2018年11月5日月曜日

地元紙2頁全面広告から

 今朝の地元紙紙面18頁を見て驚く。紙面一面は真紅の色。その真ん中に大きくない文字で縦に「結局、新井は凄かった。」とあり、文字の上は新井選手が両手をあげてガッツポーズのイラストが描かれている。「これは何の広告?」とよく見ると右下に小さく元カープの黒田投手サインがあり、広告主 黒田博樹と印字がある。次の頁を見ると新井選手がカープ在籍中に不振だった同じく地元紙の記事を集め、それもわざわざ蛍光ペンで印までつけてダメ新井選手を推し出す。

 日本シリーズの間も、終わっても毎日、黒田選手のコメントが記事として掲載された。どの記事も新井選手のことが書かれていた。選手時代の黒田投手を全く知らない。大リーグから広島に戻ってくるとの歓迎ムードのメディア情報で黒田投手を知った。

 山本浩二や衣笠、大下、三村、池谷の活躍した時代のCarpは知っている。どういってもこの中の3人は同じ町内や隣町に住んでいた。また当時の選手と同世代と言うこともあり、応援していた。しかし、それからは黒田投手の復帰するまでカープとはご無沙汰の日々を過ごす。再度Carpに目覚めて以降テレビも見るようになった。ところがあまりにも必死になるとその日の勝敗で自分の気分までが左右される。ましてや推しメンが活躍する場がないとさらに気分がよくない。これは体に良くない、とテレビ観戦で夢中になるコトにブレーキをかけた。

 とはいってもどこかでCarpが気になる。今朝の2ページにわたる全面広告を見るとついつい庶民としては「この広告料はいくら?」と余計なことを考える。広告主である黒田博樹氏はそんなことは関係なく、ただただ盟友新井選手をこの広告で褒めたたえる。素晴らしい、としか言いようがない広告だ。

 今日も秋晴れ。気持ちが良すぎる。さてさて今日は……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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