2018年11月9日金曜日

旅行社に振り回されて……

 スーパーの帰り、自転車に乗って帰宅中、携帯が鳴る。すぐに止まって発信者を見るとJ〇Bからだった。自転車を止めた場所が悪かったのか行き交う車の運転手から注意される。電話に出ると切れる。相手先を登録済みで、かけ直すと1か月前に旅行社からキャンセルされた海外旅行の件だった。あと1人参加すれば旅が催行とのこと。その場で有無を言わせず参加不参加を聞かれる。そうはいっても先日キャンセルになった旅は友だちと一緒に行く予定だった。ましてや仮予約もダメで白黒をはっきりさせよと言わんばかりだ。ところが手元には旅の資料は何もない。旅行日、参加費用など気になることを聞いて参加する旨を告げる。

 午後になって家にいると、また旅行社から電話がかかる。今日が飛行機の座席やホテルの最終確認に入るらしく、再度参加の確認をされる。前回キャンセルになる前、旅行参加申込書一式を送付済み。これを今回の申込書に充当するという。キャンセルになっても書類は保管するんだ、と改めて知る。次に、振込用紙を……、と言われてクレジット決済で先方に出向く旨伝える。最後は今日からこちらがキャンセルすればキャンセル料がかかるとも言われる。これまで海外旅行を申し込んで旅費を支払って以降のこちらからのキャンセルは1回あるだけ。それも特殊なケースであってまずキャンセルはしない。

 旅行社との電話の中で友だちが参加する場合は?と問うた。友だちに電話しても通じず、しばらくしてメールを送る。だが、その時点では旅行社は返事が待ちきれない様子だったので1人参加を決めた。友だちから後でメールが届くと病院に行っていたという。以前の怪我とは関係ないようで昨日は病院でも眼科だった。

 旅を再開した数年前から海外旅行は某交流会やお坊さんたちと一緒に参加したり、他はほぼ個人で参加している。この場合は自分一人で参加不参加を決めればいい。ところが人を誘えばそれなりの責任がある。どうにかそれも解決した。

 ということで1か月後に急きょ、海外に出かけることになった。海外と言ってもこれまで出かけた海外旅行の中で一番安くて近場になりそうだ。それなのに出かける機会がなかった。どういっても旅費が国内の旅よりも安い。ただ一人参加なので全費用の一人参加料金が占める比率は格段に高くなる。それでも海外に行けるのは嬉しい。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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