「けっきょく大人って最後まで粘れる人のことだと思いますよ。天才はいくらでもいるけど、必ずしも成功するわけじゃない。だけど諦めずに最後まで粘った奴が、最終的に生き残るわけだから。失敗も成功も、粘りで自分のものにできる人が大人だと思う」。これはデイリー新潮の「堀江貴文が悟った“生き残る大人”の共通点」の記事から。
ネットの時代。昨日はデイリー新潮や文春オンラインだけでなく、見知らぬ人のツイッターでNIKKEI STYLEを知る。新聞や雑誌では掲載されない話題が満載だ。
暑い毎日はどこにいても暑い。最高気温35,6度ともなるとエアコンも悲鳴をあげそうな気がする。どういっても最低気温28度は午前中であっても暑い。自転車に乗って15分、プールに行くまでがもう地獄。プールはビルの3階にある。1階の受付は冷房完備。だが、プールは冷房能力が間に合わないのか3階はすべてのドアや窓を開放してある。夏場はプールに入った瞬間、外気が高すぎて水温が低いと感じる。しかし、こう暑くなるとやっぱりプールが涼しい。1キロ泳いだ後の爽快感。家路に急ぐ自転車は暑さを忘れるほど気持ちいい。やっぱり暑くても運動はいい!
自分の口から「運動」が出るとは思ったこともない。どういっても大の運動嫌い。この期に及んで体を動かすのが楽しみになるとは…。
ホリエモン曰く「諦めずに最後まで粘った奴が、最終的に生き残る…」、こういう人が大人だとか。大人にはなり切れていはいない。しかし、気が向かないことはすぐに諦めることはあっても、これっ、と思うことは根気がある。水泳も初めのうちは人に引っ張られて連れていってもらった。運動はできない、との思い込みは人並み以上にあった。それでも何とか水に浮かぶようになると根気よくプールに通う。泳ぎを覚えるとさらに面白くなってきた。こうなるともう水泳は自分のものだ。あれから早30数年経つ。こうなったら最後まで粘って泳いで大人になる!?
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