2017年8月12日土曜日

にっぽん百名山スペシャル&レクイエムコンサート

 にっぽん百名山スペシャル「きょうは山の日 山の恵みに感謝しよう!」を見る。番組HPによると「『山の日』に“山の恵み”を体感する旅に出かけよう!ドラマ『山女日記』の原作者・湊かなえと主演女優・工藤夕貴が、女性に大人気の3000m峰・仙丈ケ岳に出かけ、70年前に登山道を作った『南アルプスの父』の知恵と情熱に思いをはせる。また山形・月山では、人気グループ『湘南乃風』の若旦那が山伏に弟子入り。旬の恵み“山菜”をいただく。さらに女優・瀬戸たかのさん母子が、尾瀬の『奥座敷』を旅し、山の魅力を堪能!」とある。

 山の日は昨年できた祝日。カレンダーを見てこの日が祝日(?)と知る。毎日が休みなので休日が増えようと増えまいとあまり関心がない。それでも祝日くらいは知っておいた方がいい。どういっても日本人、これくらいのことは知らなくてはいけない。かといって山の日に山に出かけるわけではない。出かけなくてもテレビで百名山を見るだけで出かけた気がする。

  尾瀬、月山…と山の名前だけ聞いても夢がある。尾瀬はまだ行ったことがない。いつの日か行こうと思いながら月日が経つ。月山は一年前に出かけた。昨夜のテレビを見ても月山はやはりいい!地元の子供たちは皆、学校から月山に出かけるという。

 山伏修行や山に登る「若旦那」が何者かも知らずにテレビを見る。画面を通して今はやりのミュージシャンと知る。人生に行き詰まり、月山登山を願い出たそうだ。山伏たちに囲まれて自然が人の心をかえてくれると励まされる若旦那。マンネリを打破するには自然の懐に抱かれる、これに尽きるようだ。それには登山やハイキング、そして旅に出るのもいかもしれない。

 昨日は自然の懐ではなく、屋内であるレクイエムコンサートに出かける。プログラムで楽器演奏者や合唱団の中に知った名前を見つける。長時間のコンサートだった。その夜に見る山の日の山の景色。コンサートもいいが山もいい!

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