某弦楽合奏団のコンサートに出かける。会場は自宅近くにある某文化センター大ホール。この演奏会も24回目だとか。土曜日の催しは習い物とぶつかることが多い。幸い昨日は日本画教室はお休みで演奏会場に出向く。
ホールの上の階は区の図書館。自宅から徒歩5分圏内に図書館や文化ホールがある。これはありがたい。ましてや3,4年前から、ここから自転車で15分先にある無料のプールも利用している。本と音楽と水泳は自分にとっては切っても切り離せない生活必需品。便利な場所に住んでいる。
さて昨日の演奏会。会場に入った瞬間に感じるその場の雰囲気。オーラというのか。この良しあしを体で感じる。いい演奏会だった。指揮者の飯島聡志はテノールのソリストも兼ねる。この歌声の良さは心に染みる。ナポリ民謡だった。他にもアルビノーニ作曲の🎵弦楽とオルガンのためのアダージョ♪がよかった。聞き覚えがある曲と思い、自分のブログを検索すると去年の10月にさらっていた。後で吹いてみよう。
他にアイアランドのダウンランド組曲の演奏もあった。この曲は初めて聞く。曲を聞きながらヴァイオリンを習いたくなる。こういうとき、自分の年齢の高さを感じる。日本画を習い始めてもう少しで丸4年。4年前には新たなことに挑戦した。しかし、クラッシック音楽のヴァイオリンは今や習うにもなぜか抵抗がある。あれもこれもと欲張らず、今、習っているフルートに全力を傾ける。これでいいのかもしれない。その反面、まだやりたいことがある、この気持ちは大切にしたい。
動画はアルビノーニの🎵アダージョ♪。
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