2017年8月8日火曜日

マンシェットの巻き方

 健康診断で測る電子血圧計。測る際、腕が痛くなることがある。こういう時は血圧の結果も高い。昨日は腕に巻くマンシェットの巻き方が良かったのか腕が痛くなかった。最高は128で最低血圧は80。久し振に係りに文句も言わず、一回で測り終える。測る際、腕が痛くないと係りに話すとマンシェットで腕が痛くなるのは血圧が高い時だという。

 これも変な話だと先ほどネットで検索。ネットによると確かにマンシェットの巻き方で血圧計の数値が左右するとある。

「マンシェットを正しく巻いた場合、マンシェットの中のゴム嚢が均等に上腕を圧迫し、そのため上腕動脈が圧迫され血行が止まります。緩く巻きすぎると、加圧したときマンシェットの中のゴム嚢が外方に膨れ上がり、内部の上腕動脈を圧迫する加圧面積が減って十分圧迫することができなくなります。マンシェットを正しく巻いたときよりもさらに加圧しないと、上腕動脈の血行が止まりません。その結果として、血圧値が高くなってしまいます」
https://www.kango-roo.com/sn/k/view/2509 (参照)

 これはマンシェットの巻き方で検査値の高低が変化しても腕が痛くなるかどうかとは関係なさそうだ。ということは看護師の説明もいい加減!?ともあれ、マンシェットの巻き方で血圧計の検査値も変わるとは驚きだ。

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