昨夜のNHKドキュメンタリーはファミリーヒストリー「オノ・ヨーコ&ショーン・レノン」。これを見て華麗なる一族とはこういう家系なのかと思って見る。明治からこれまでの日本の歴史を垣間見るようであった。オノ・ヨーコも御年84歳。テレビを通してみる限り、病があるとはいえ顔に笑顔がある。親を介護して思ったことは笑顔がある間はヒトはまだ生きておられるということ。オノ・ヨーコもまだまだ大丈夫だ。
それにしても凄い一家。今年になってこういうドキュメンタリー番組がやたらと目につくようになった。どういってもノンフィクションが好きなので吸い込まれて見てしまう。
この一家がどういっても素晴らしいのはいわゆるお嬢さん、お坊ちゃん一家であってもどの人もそれに甘んじることなく生き方が精力的過ぎる。この辺りが見ていても感じがいいのだろう。
特に戦争を経験してどんなお金持ちの家も不自由を強いられる。その際、幼かったヨーコが親に代わって車の手配をする件は驚かされる。子どもなりに機転を利かせる…。この性格はもって生まれた天性なのか。頭がいい人なのだろう。ともあれ、素晴らしい番組だった。
それにしてもこの番組は見たいし、CARPは見たいし、となんと忙しい夜だろう。今夜は先日とは違う華族の番組がBSである。またもやCARPを見ながらとなりそうだ。
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