2014年9月22日月曜日

『幸せ上手』

すがすがしい秋晴れの日が続いている。明日からの気ぜわしい日を前に、今日は一日ゆっくり三昧。

三昧と言えば今朝の地元紙。臨済宗佛通寺派管長の記事がある。このお寺は広島県内では有名なお寺。紅葉の季節はお寺周辺は真っ赤に染まる。中学生の頃、林間学校で宿泊し、異次元の世界を体験した気持ちになった。母が元気なころは新緑のもみじを一緒に見に出かけたこともある。

小倉管長は「三昧は仏教の屋台骨。自分を失ったとき三昧に立ち戻り、今、置かれた状態から心を解き放つ。ぱっと出てくるとは限らないが、続けているうち、抱えている問題を解決する妙案が浮かんでくる。…」という。

問題は抱えていないが「心が動揺しない」状態が三昧らしい。

ともあれ、今日は一日ゆっくり三昧!何も心を煩わせず、午後は泳ぎに行こう!

2年くらい前に読んだ、『幸せ上手』(渡辺淳一 講談社、2010年)。著者の渡辺は先日亡くなられた。渡辺の小説は1冊も読んだことがない。ただ。女性誌に取り上げられる記事を読んで氏のエッセイに関心を抱く。

以下は気になる言葉を記したもの。 もともとが整形外科医。書いてある健康の話は合っている気がする。

・「健康とは、全身すべての臓器の存在を感じない」こと。44p

・「全身の血が滞りなくサラサラと流れている」こと。44p

・いつも明るく、何でもやってみよう、トライしてみようという気持ちで前向きに生きていくと、血の流れがよくなり、病気も治り易くなるのです。53p

・暢気に、笑っていれば元気でいられるなんて、幸せはなんと身近なところにあるのでしょう。54p

・もし熟年のプラチナ世代になったら、是非とも「年甲斐のない人」になってください。ここまできたらもう我慢などしなくてもいいのです。他人にはともかく、自分の気持ちには正直に向き合いましょう。そしてまず自分自身を肯定してあげましょう。そうすれば、明るく前向きに生きていく力が、どんどん湧き上がってくるはずです。92-92p

・大人になっても、新たな経験をしたり、別の人に恋をしたり、何かを追いかける、その気持ちさえあれば、いつまでも成長は止まりません。これを成熟といいます。102p

・たいせつなのはパーソナル・スタンダードです。こころの中にある自分の感性に耳を澄ませば、自分にとっての「好き」が自然にわかってきます。そして自分の価値観がわかっていれば、概念に捉われることなく、どんなことがあろうと自然体でいられるのです。そしてそこから、大きな幸せをたぐり寄せることが可能になるのです。103p

・知識に体験を重ねて知恵になる。あることを理解していることだけでなく、そこから一歩踏み出し、体験することで学んでいく。…今こそ、知恵をたっぷり貯えて、幸せづかみの旅に出ようではありませんか。153-154p

・今の自分にできる、自分らしい生き方をして、恒に前向きに明るく生きていく。幸せという青い鳥は、その先で羽ばたいて待っているのです。230p

・あなたはあなたで立派な人なのです。今は表に出ていなくても、いつかは認められ、評価される才能を秘めているのです。そう自分にいいきかせ、それを信じて、まず前に向かって進むことです。そうしたらいつか、人生という大きなレースで、幸せをつかむことは間違いないでしょう。236p

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