Web東奥 8月31日(日)10時43分配信
今年の青森ねぶた祭に参加したハネトは4万8千人で、記録が残る1999年以降で初めて5万人を切ったことが、青森ねぶた祭実行委員会の調べで分かった。昨年より3割減、近年最高だった2005年の半分という減少幅について、実行委は「祭り期間後半の雨の影響」「カウント方法を厳格にしたため」と要因を説明する。
これは一昨日のYahooによる報告。ハネトはねぶたについて跳ねたり踊ったりする人。見る側も雨の中では大変。ましてや、ハネトは足袋を履いて飛び跳ねて行進する。これはもっと大変なこと。せっかくのハレの日。着飾った法被も髪飾りも雨にぬれ、参加人員が少なくなるのもうなづける。
それにしてもねぶたは一見の価値がある。なんといっても今回の青森行きは百聞は一見に如かずといわれるように出かけてみて初めて東北を知ったし、その良さもわかった。
昨日は青森行きを誘ってくださった代表ご夫妻ほか参加した3人の計5人でお昼をいただく。場所はパセーラ。青森行きでお世話になったにもかかわらず、何も接待できなかったといってお昼をごちそうしてくださる。ありがたいと同時に申し訳ない気持ちでいっぱい。
広島へ帰る日、外れて一人で帰っ人は欠席。一緒に参加した人のうち、北海道でワイン農場を経営している友人を持つ人がいる。その人が代表に宅配したワインが手違いで青森のご自宅に届かず、広島へ届く。そのワインもいただいて帰る。ありがたい!
もう1人参加者は食事後、絵の教室があるらしく大きな絵3点と写真を持参。この絵と写真で青森の話に花が咲く。10月には冬支度のため、また青森に帰郷されるという。
秋の奥入瀬も見てみたい。いつの日かまた連れて行ってもらおう。
盛岡で見た岩手県立美術館の話をすると、まだ行かれたことがないようだった。幸い、キリコ展のパンフなど持って帰った。見せてあげよう。
そういえば他にも旦那さんからヒノキ油をいただく。青森ではヒバ油をいただいた。ヒノキは檜風呂やヒノキの家など木材としては最高品。どちらの油もお皿につまようじで一滴たらすと殺菌効果やアロマの働きがあるとか。これもありがたくいただく。
今朝の新聞を見ると東北の紅葉の旅がある。1週間の我々の旅は本当にハードな旅だった。昨日も代表は申し訳なさそうにそう話される。申し訳ないのはついていった私たちの方。誰が朝早くから夜遅くまで運転して観光させてくれるだろう。まして宿も提供してくださった。本当に感謝、感謝!
代表ご夫妻の広島のおうちには知り合いから今回の土砂災害の見舞い品が届いていると笑って話される。全く被害はなかったから笑って済ませるお話。
来週からは合唱の練習も始まる予定。だが、災害の被害状況では練習会場も定かでないとか。
ともあれ、平穏な日が戻るように願って今日の行動開始!頑張ろう!
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