2013年9月1日日曜日

シンフォニア岩国へ

心配した台風も温帯性低気圧に変わる。そして台風を境に今朝は一気に秋を感じる。半そででは涼しい!

昨日は待ちに待った古澤巌の演奏会。平常の行いのよさ(?)か、出かける前には雨もあがる。途中のJR駅で友人と合流し、目指すはシンフォニア岩国へ。久しぶり岩国駅で下車。以前、3度ほど出かけたことのあるシンフォニア岩国までタクシーで出かける。 会場に着くと聴衆が若い!

友人とロビー横の喫茶ルームに入って軽く食事。それを終えると席に着く。チケット購入が遅かった友人は2階席。私は1階席4列目。横が空席なのでずれて座る。舞台は目の前に見える。

 演奏が始まった。演奏曲目の大半はクラシック。だが、マイクを通すためいつものクラッシック演奏会とは趣が異なる。プログラムは購入しないともらえない。仕方なく、演奏曲目をメモする。先ほど、古澤の最近のCDに収録の曲目と比較するとほとんど全部、演奏していた。 

目的は古澤巌の演奏を聴くこと。だが、今回は篳篥の東儀秀樹に加えてアコーディオンのcobaを迎える。このアコーディオン。これまで聞いたアコーディオンとは違って、弾いている本人がまるでアコーディオンの感じ。これは他の2人もそう。 もう驚くほど体を動かして演奏する。リズミカルに力強く。 

最後の3曲は会場の聴衆も全員総立ちでリズムを取って演奏に加わる。若い頃、そう、アリスの全盛時代に出かけた演奏会のように。

楽しい、素晴らしい、夢のような最高の演奏会だった。

古澤巌はこういった演奏以外にも全国の神社仏閣を廻って演奏している。 一緒に出かけた友人はお寺の世話人をしている。是非広島でも招んで欲しいと話す。友人は広島は関心の度合いが少ないから人が集まらないという。全国に出かけているのになぜか中国地方へはそれがない。それはとても残念! 

残念といえば、広島交響楽団の定期演奏会で、いつも古澤巌をリクエストする。一向にそれは実現しない。

 メモした演奏曲目は以下の通り。 
♪ アメイジング·グレイス
♪ Tears is Heaven
♪ History of the future
♪ エルタンゴ ド ロクサーヌ
♪ 涙の流れるままに(ヘンデルのアリアより)
♪ 永遠の日々
♪ SARA
♪ 勝利のインディオ
♪ 黒い瞳(ジプシーサウンド)
♪ 夢破れて
♪ 龍神伝説(狩衣で演奏する)
♪ 嵐を呼ぶ男
♪ Yesterday
♪ ひばり
♪ My future things
♪ AS time gose by
♪ リベルタンゴ他たくさんの曲が演奏された。

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