その形が竜が天空に昇るさまを想像させるところから竜巻となったとか。それにしても夕方、食事をしようとしてつけたテレビから映し出される恐怖の竜巻。黒い雲の真ん中にさらに黒い一本の縦に伸びた太い線。それはまさしく竜?
今朝の地元紙を見るとそれは「スーパーセル」らしい。
何かコトあるごとに新たな名前を目にする。すべては一瞬の出来事。どう表現してよいかわからないほど天災は怖い!
昨日はそんなひどいことが起こることも予期せず、呑気にプールへ出かける。昨日も背泳ぎとクロールで1キロ泳ぐ。シャワーを浴びてゴーグルをつけずにプールに入ろうとすると、誰かに見られていると気付く。
思わず、「目が悪くて・・・」と話すと、他の人が「あの人は〇〇さん」と教えてくれる。
近所に住む人だった。水中を歩く会の人たちだろうか。
その横をいつものように一人で泳ぐ。
昨日から2学期も始まり、さすがに子供達の姿は見かけられない。だが、お昼時なのに泳ぐ人が多い。ひどい時は1コースを4人で泳ぐこともある。こうなると、後からせかされた感じになり、思うように泳ぐことが出来ない。
そのうち、人の数も減ってくる。
途中、プールで知りあった人から挨拶される。以前、半身不随になった人だ。今は水泳と水中歩行で元気そう。
半身不随といえば、一昨日のフラメンコで一緒に行った食事会。その時も、亡くなった人、倒れて救急で運ばれた人などの話が出る。食事をしている人たちも病気の話をしていた。
今のところ、こういう話とは無縁の生活。なぜ、そうなるのか不思議な気もする。だが、油断大敵。いつ、我が身に降り注ぐかは誰も予測できない。そう、いつ竜巻の被害にあうかもしれないように・・・。
ともあれ、今日も無事でありますようにと願って行動開始!元気を出して!
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