2013年9月14日土曜日

広響第332回定演を聞きに行く

最高気温31度の予報で今日も暑くなりそう。

昨夜は広島交響楽団第332回定期演奏会に出かける。昨日の定演は広島交響楽団創立50周年記念定演その①らしく、超満員の観客。何と座った席は2階の最後列。空席は見当たらず2千人以上の観客だった。

大盛況の理由はピアノ·ソリストの小菅優にある!?

会場の聴衆をみてもいつもの定演に比べてグッと若い!親子連れの子供の姿も見受けられる。ピアノを習っている子供だろう。

昨夜の演奏曲目は下記の通り。尚、指揮者は常任指揮者の秋山和慶。演奏タイトルは「受け継いで」。

♪ ベートーベン 「エグモント」序曲Op.84
♪ ベートーベン ピアノ協奏曲第一番ハ長調Op.15          
                         ピアノ:小菅優
♪ ストラビンスキー バレエ音楽「春の祭典」 

ピアノの小菅は若手のソリスト。一般的にはコンクールで優勝して演奏者となる人が多いなか、小菅は早くも9歳で演奏活動を開始。これまで世界に名だたる指揮者とともに演奏活動を行っている。

堂々とそして繊細に奏でるピアノの響き。ソロでアンコール曲も演奏されたが曲目はわからない。後で主催者のHPで探そう。

一流の演奏家は聴く人を魅了する。 

「春の祭典」は総勢100人の演奏家による演奏で、これも聴衆を魅了する。演奏後は聴衆全員のスタンディング・オベイション。こうして50年の記念すべき日を祝して演奏者に謝意を表す。

演奏後、バスで横に座った人は久ぶりに友だちに誘われて聞きに来たとか。「よかった!」と興奮気味に話す。

来月、再来月も記念定演でその②、その③と続く。いずれもゲストが素晴らしく、楽しみ!

 演奏後、家に到着して遅い夕飯を食べる。その後、遅くまで友人と電話で四方山話をする。お蔭で今朝の起床は遅い。今日も元気を出して頑張ろう!

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