2013年6月13日木曜日

「小春おばさん、こんばんは」

今朝の地元紙を見ると「中国地方 ギラギラ真夏」と一面に大見出しがあり、「庄原34.6度 6月史上最高」と小見出しがある。広島市内も昨日の最高気温は32度と暑い一日だった。

この暑さは夜になっても下がらず、寝る頃でも部屋の温度は31度。今朝も29度で湿度が60%もある。今日も暑い一日となりそうだ。

先ほど燃えるごみを出すため外に出る。一歩家を出ると左3軒先は旧山陽道、右に向かって5分ほど歩けば区役所や区民文化センターのあるバス通りに出る。その間の通りは道が拡張されて両側の歩道にはハナミズキが植えてある。

ところが何故か、我が家の前のハナミズキは2度も植え替えられたのに、他のものよりも育ちが悪い。もっと葉をつけてくれたならば少しは涼しくなる。そう思って毎日眺める。

昨夜、友だちと電話をする。絵画の話になる。電話を切ると友だちの絵画の先生のHPを探し、ブログを見る。そのブログの書き始めに特徴がある。これが気に入っていつの頃からこういう書き方なのかを探していると、最初のブログに行きつく。だがそのことは書いてない。

今から6年前の最初のブログは以前のブログを改め、新たにその人のお母さんの訃報から始まる。「小春おばさん、こんばんは」の言葉で・・・。そしてその人が母親を亡くした年齢と同じ年齢で私も親を亡くす。またそのブログの人も、その歳まで親と同居されている。

「敏々日記」も前のブログを改め、新たに母がいなくなって開設した。よく似ていると親近感を持ってブログを見る。

だがその人は男性。男性が母親を思う気持ちから「小春おばさん、こんばんは」とブログに書いて母親にその日のことを語りかけるのだろうか。それともブログを訪問する人に対して語っているのだろうか。いずれにしてもこの書き方に感動する。

私も真似して「アサちゃん、おはよう」と書きたい。だが真似をしているようで書けない。

昨日は図書館で借りてきた『玄侑宗久の生きる力』を読む。この本の予約者は多い。長く手元に置けないので一気に読む。だが、軽い本でない。これも近いうちブログにアップしよう。だがなんといっても暑い。パソコンの前にいるだけでも暑い。

暑いとばかり言わず、今日も元気を出そう。そして夕方からはスペイン語を習いに行こう!

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