2013年6月9日日曜日

浴衣etc.

今にも雨が降りそうな朝を迎える。

今日までの3日間、市内中心部では「とうかさん」の浴衣祭りが開催される。せっかくの浴衣を着始めるお祭り。雨にならないといいのだが・・・。

昨日午後、市内へ出かけるため呉からのJRに乗る。車両の中ほどが空いている。中に入るとその意味がわかった。

5,6名くらいの若い女性が浴衣で座っている。だがその恰好はまるで西洋花魁。この表現があるかどうか知らない。だがそう思えた。浴衣の帯は胸元で結ぶ。一般的に着物姿は帯は後。それが前で結ぶ大きな帯。浴衣の両肩は花魁のように両肩をさらけ出し、胸も丸見え。また髪型はアップにして大きなリボンをつける。顔は目の下に光物を並べ、指先はマニキュアをした爪にいろいろなものをくっつける。浴衣の柄は黒地に真っ赤な大きな花が施してある。

これじゃ、男性はその前に立つことはできない。

それにしてもこの恰好は浴衣メーカーではなく美容院のアイデアだろう。これこそ親の顔が見てみたい!

他には浴衣地で作った甚兵衛さんの恰好もいる。長いこと「とうかさん」のお祭りも出かけていない。かなりのカルチゃーショックを受ける。

JRを下車後は中心部の画廊に出かけて友人の作品を見る。展覧会のタイトルは「弧群展」。名前がいい。人に聞きながらやっと見つけて画廊に入る。ビルの1,2階を画廊にしている。入るとすぐに友だちの作品が展示してある。友人は7作品出品。いずれも素晴らしい!

2階に上がると男性2名からいろいろと説明してもらう。いつもながら絵画には疎い。ある人は何色かを斜めにした筆使いで描いている。これが絵画?と不思議そうにしていると係りは見るものの感性だという。そうはいってもそれが絵画とは思えない。まだまだ見る目がない!?

話を聞いていると絵画を習うようすすめられる。あり難いお話だけど、その場では返事をしなかった。

その後は、三越でメガネを受け取り、すぐにスペイン語の講座に出かける。以前10ヶ国語を話すと偉そうに言ってた人がいる。その人はもう講座に来ないのだろう。今月から姿が見えない。

今日は泳ぎに行く予定にしていた。だが、空模様があやしい。泳ぎは明日にして、今日は図書館へ行こう!今日も元気で!

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