2013年6月30日日曜日

外国語表記

今日も気持ちい朝を迎える。だが、日中の予想最高気温は30度で暑くなりそう。

昨夜は遅くから友人と電話で話す。友人は旅の案内を見て、所属する友好団体のスケジュールと比較検討したらしい。日程的にはそれほど遜色はない。だが、利用する航空会社によって現地到着後、すぐに観光するか、宿泊するかの違いがある。

すぐの観光は、ハワイでよく見られる。これは睡眠不足が一番の致命傷のものにとっては辛すぎる。その辺りを友人は話す。たとえ今回一緒の旅は不可能であっても、日程も旅行社も同じなので現地で会えるかもしれない。また会えなくても、いつか一緒に旅行しようと話して電話を終える。

友人からは昨夜「北あかり」という名のついたジャガイモを頂く。ネットでジャガイモを調べると何と種類の多いこと。ジャガイモといえばメークインと男爵しかしらない。だが多くの種類に驚く。

またジャガイモといって思い出す。ジャガイモは外国へ出かけて食べられそうなものがないとき、パンとジャガイモ、それに卵焼きかゆで卵が私にとってのメインディッシュとなる。途上国でなければそれに果物が加わる。外国で食べるこのジャガイモ。大きさはピンポンだまよりも小さい。日本だと誰も見向きもしないようなものが美味しいものにとって代わる。

頂いた北あかりのジャガイモは中が黄色いらしい。今日早速、外国のテーブルによく出るように皮ごと蒸かしていただこう。

昨日はスペイン語講座に出かける前、駅前のデパートのバーゲンに行く。バーゲンといってもお目当ての売り場にはまだ安くなっている表示がない。

前から気になるブラウスがあった。係りに聞くと表示をみてそれは3割安くできるという。安くなってもまだ私にとっては高価な買い物。上から着せてもらうとますます気に入る。すぐに購入。その後、その下に穿くスカートを若者の売り場に移って物色する。

先ほど購入したものと合いそうなスカートを見つけ、係りと相談してそれも購入。なんといっても10年以上スカートを穿いていない。どんなものがいいのかさっぱり分からない。

その後スペイン語講座へ出かける。昨夜は25歳の若者がいた。2年ほど大学でスペイン語を学んだらしい。ある場所に出てスペイン語を学びなおそうと気付き、習いに来たという。

先生の話されるスペイン語で分からないところは電子辞書で探す。その中で何度も“〇〇チゲ”がでる。分からない所を全部質問するわけにもいかない。だが、思い切って話が終わると日本語でそれを聞くと、旦那さんの名前の一部だった。それも“チゲ”でなく“シゲ”。辞書にないはずである。

もう一つ興味深い話を聞く。昨日の話題は“料理”。その中で先生は“Chifa”と何度も言われる。これはスペイン語のぺルーの俗語で中華料理店や中華料理のこと。そのわけは、毛沢東政権時代、大量の難民がペルーに流れ込む。その人たちはペルーのあちこちに“Chifa”を作ったらしい。

そして毛沢東を中国語読みにすると“Mao Ze Dong”。これを先生はスペイン語読みなのか“Mau Su Tu”に聞こえる。スペイン語では“Z”は“S”と発音するからそうなるのかもしれない。

いずれにせよ人の名前などの固有名詞は外国語を習う時は難しい。理解できないからそう思うのだろうか。いっそうのこと、韓国のようにその国の表記で発音するようにすればいい。国によって同一人物の読みが違うのは何だか変。中国語を習ったら、その辺りに誰も気付く。自分自身がとんでもない名前で呼ばれる。それもまあ面白いといえば面白い。個人的には中国語読みのほうが好きだけど・・・。

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