2012年11月27日火曜日

泣いたり笑ったり

今日は冷たい朝。最高気温も11度の予想。段々と寒くなっていく。だが、外の日差しはまばゆいばかり。

今日は火曜日。忙しい一日が始まる。

昨日は今日の忙しさと違い、家でおとなしくしていた。ブログ投稿で報告した携帯買い替え事件。早速、昨日朝、ショートメールをいただく。ありがとうございます。

携帯のことが頭をかすめるのか、お昼に固定電話に携帯番号の電話が入る。これは番号を知らせる電話と勝手に思って電話に出る。懐かしい人からの電話だった。

その人とは勤めていた職場の同僚で名古屋の人。娘さんが石川県に嫁ぎ、そこで一緒に暮らすと言う。携帯が通じない、といって家にかけたようだった。通じないのではなく、随分前のPHSの番号にかけたらしい。どちらにしても電話がらみの話。

その人は石川県に行く前に我が家の片づけをしていると言う。かなりの月日がかかるらしい。石川県は輪島辺りに行ったことがあるだけ。

仕事をやめて10年。その人も当然リストラ組み。ブツブツ言いながらも楽しかったね、と笑って当時のことを話す。

その人とは内外の社員旅行で何度か会って知り合った。フルートのジェームス・ゴールウエイを聞きに名古屋へ行った際も会っている。次回会うときは石川県で、と言って電話を切る。

夕方になると、もう1件メールが入る。洗濯してしまった携帯電話。そこには「洗濯し きれいさっぱり 新品に」との一句も添えられて・・・。この「さっぱり」はいろんな意味が込められている。

その人のメールによると亡くなられたお母さんの声が固定電話に残っているという。「〇子ちゃん、庭の紫陽花が綺麗に咲きました。嬉しくなりますね。今日も元気でね♪」。そのため、FAXの買い換えに躊躇しているらしい。

この文を読んで涙が溢れ出す。洗濯してしまった携帯にも母の声が録音されていた。それとダブってしまい、涙は止め処もなく流れる。返信メールにも時間がかかる。

メールをくれた人は元気付けようとしてその句を送ってくれた。それなのに・・・。ありがとうございます。

そう、私も母の声が入っているから携帯も買い換えずにいた。それが「さっぱり」と買い替えとなった。さっぱりに込められたいろんな意味を感じる。

携帯といって思い出す。これまで4ヶ買い換えている。最初に持ったのはPHS。これはリストラされて市内中央の図書館に毎日通っていた頃、図書館の和式トイレに落とす。当然使用不可能。

考えてみると買い替えは2ヶが水に浸っての使用不可能で後の1ヶはFOMAに替えたとき。今回の携帯は水濡れ対策がしてある。それでも水には気をつけよう!

昨日は珍しく一歩も外へ出なかった。かなりの運動不足。眠られないかと思ったら、よく眠る。運動と睡眠は関係ない!?

今日はこれから例の如く講義を受けに大学へ行った後、市内へ戻ってフルートのレッスンを受ける。忙しい1日の始まり。元気を出して!

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