2012年11月22日木曜日

女子会メンバー、頑張っています!

今朝も気持ちよく目覚める。だが起きるのが遅い。

昨日は午前中、西区にある工業大学付属高校の南門付近に咲いている皇帝ダリアを見に行く。昨年米子の友人宅へ行ったとき、玄関先に屋根まで届く高さの皇帝ダリアを生まれて初めてみて知った。

昨日咲いていた皇帝ダリアはその学校の元教頭で非常勤教師が3年前に住民から4株譲り受けた。それをその先生が生徒たちを指導して世話をしながら挿し木で株を増やしていった。咲いている場所は高校傍の八幡川河川敷。その河川敷に沖に向かって200メートルにわたって植えてある。一輪咲いていても皇帝と名が付くほどの見事なダリア。それがまるで防風林のように何十本も植えてある。

家に帰ってパソコンに写真アップを試みる。ずーっと試みる。しばらくすると女子会の人からメールが入る。女子会の開催場所の件と、その人が昨日の朝日新聞に掲載されたというメール。

もう頭が写真アップ不可能でパニックっている。開催場所決定は申し訳ないけどメールの人にお願いする。そして今朝を迎える。

先ほど図書館へ行って昨日の朝日新聞を閲覧。ありました、ありました。

新聞一面の半分を割いたその人の記事。昨夜のメールでは「『天然の私』がたまにはまじめな姿で紙面にお邪魔しています」とある。

確かにまじめよね!でも話せば可笑しいよね。それがまた楽しい!タイトルは「聞きたかったこと2世、3世は今」。さらに「天然の私」は全くなく、ちゃんとかしこく、美人で大きく写真に収まっている。それには「語らず逝った父胸に」とあり「子どもたちにガイド」とある。

他にも幼い頃に父親と写った写真記事も掲載されている。

彼女は、原爆資料館などで原爆に関するガイドをボランティアで行っている。時には外に出て講演もするという。その話は女子会で会うたび聞いていた。

だがお父さんのことは楽器を習っているとき亡くなられたことは知る。だがそれ以上のことは知らなかった。お父さんの死が原爆に関わっていたとその新聞で初めて知った。

それを読むとすぐに携帯電話で話す。

その人がボランティアでガイドをする底辺にお父さんのことを知りたい!との願いがあったとは・・・。どういってもお父さんは50歳の若さで亡くなられている。

それよりもずっと長く生きてきて母を喪って初めて人の死の意味を知ったモノとその人とではその違いは大きい。

それにしても女子会メンバー、頑張っています。この話の続きは女子会(オヤジ会?)でしましょう!楽しみにしています!

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