今朝も気持ちよく目が覚めると、NHK・FMを聞きながら朝食を食べる。清清しい朝に相応しい歌声が響く。何と落ち着きのあるバリトンの声、と聞いていると番組が終わる。歌っている人は誰と思い、思わずメモする。
オラフ・ベーアという人で「白鳥の歌」歌曲集を歌っていた。すぐにネットで検索。あった、あった!
いつもなら歌よりも演奏を好んで聞いている。ところが今朝のその人の声は人の気持をやわらげる。その人について調べていると面白いブログにヒットした。後でゆっくり読もう!
次は昨日のこと。スペイン語の講義も初めのころとは違って講義も速度を増して進んでいく。ある程度のことはその場で聞いてわかる。ところが、外国語は覚えなくてはいけない。先生の話を聞きながら講義ノートをとる。だが、そのノートの文字は乱雑で読めたものではない。
別のノートに書き改める。その前に、教科書に出てくるキーワードを辞書で探す。それをまた別のノートにまとめる。なかでもそれが動詞ならば、すべての変化形を書き写さねばならない。当然それも覚える。こうやって書いたり、覚えたりすることも語学を習う楽しみ。そう思えば、それはそれでいい・・・。
講義が終わると、例の如く市内へ移動する。広島駅に着くとティータイム。この至福の時は何物にも代えがたい。その後バスに乗ってフルート教室へ移動。
昨日も前のレッスンの人が休みらしく教室でレッスン時刻まで練習する。レッスンが始まるとしばらくしてレッスンの模様をカメラに収めるといって係りがやってくる。フルートを持って後からの撮影。人に見てもらうほどの容姿ではない。後からなのでそれもまあいい!?
今さらっている曲は私にとっては長い曲。それも昨日のレッスンで最後までたどり着きそう。その出来はまだまだだけど、曲の感じはつかめてきた。
フルートを長く習っている。最近やっと以前とは違ってフルートに対する思い入れが増してきた。頑張ろう!
レッスン後、しばし雑談。これが可笑しい。どう表現すればいいのだろう。皆、輪になって聞かせてあげたい!
また話は変わって、今朝の地元紙をみると、社会人大学生の頃の恩師がアップで写っておられる。タイトルは「日中関係の行方 尖閣問題から考える」。
最近の日中の動きから、「中国」を専門とする先生方の考えは如何に、と思っていた。
先生は1920年~30年代に中国の強い主張に日本人は違和感を募らせたと述べている。それが結果的に日中戦争へとなっていった。この問題は今に始まっていないようだ。
この問題の解決をじゃ、どうすればいいのか。先生はそれには私たちの愛国も問われるという。「インターネットにあふれる情報をよく吟味し、自分の心と頭で感じ、考えようと訴えたい。講義や公開講座を通じ、学生、市民と幅広い情報を分かち合い、発信していきたい」と話される。
今こそ「現状を正確に知る好機」となのだろう。
今日はこれから皇帝ダリアを見に行く。さあ今日の行動開始!元気を出して!
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