昨夜から先ほどまで忙しい時を過ごす。昨夜は22日。これに相応しいコンサートがあった。広島交響楽団第324回定期演奏会。演奏会のテーマは「NO.22の軌跡」。演奏曲目は以下の通り。
♪ハイドン 交響曲第22番 変ホ長調Hob.1-22「哲学者」
♪モーツアルト ピアノ協奏曲第22番 変ホ長調K.482
♪ホヴァネス 交響曲第22番Op.236 「光の都市」
指揮者は常任指揮者秋山和慶に代わって下野竜也、ピアノに中野翔太を迎えての演奏会。
タイトルどおりすべての曲が「22」に絡んだ曲は面白い企画といえる。
クラッシック音楽の演奏舞台はあまりものが置いてない。ところが昨夜はいつもと違って舞台両脇に10台くらいの照明器具が置いてある。それは「光の都市」の演奏で舞台装置に使用された。
その曲の作曲家ホヴァネスは初めて聞く名前。第一楽章から第四楽章まで、照明で音楽を彩る。作曲家ホヴァネスの父はアルメニアの出身。その影響からなのかアルメニアに近い中東や中近東の民族音楽のメロディになっている。フィナーレの第四楽章では同じ旋律のアレンジで繰り返されて曲をなす。
プログラムによると「『レーレードーレーファーファミ♭レー』と始まるコラール風の旋律がきかれる」とある。この「レーレードーレー・・・」は今でも耳に残っているほど強烈であった。
演奏後、帰宅してパソコンとにらめっこ。最近はかなりパソコンに惑わされている。最近の画像投稿の容量不足はあまりパソコンに夢中になるな、というシグナルかもしれない。
今朝は3人のチビたちを連れて姪がやって来た。お昼までチビたちの世話役をまかされる。それこそパソコンどころではない。パソコンで疲れた頭を冷すには丁度よかった。
チビたちは姪が公の試験を受けに行った間、用意してきたDVDを見ている。しばらくすると姉夫婦が到着。チビたちは見ていたものをほったらかして祖父母の元へ行く。
そのうち祖父母に連れられて図書館へ行く。その間、一人家でホットする。
毎日気ままに生活している。特に子どもとの接触はほとんどない。子育ての大変さをしみじみと感じる。
しばらくして姪が帰ってきた。7人で2台の車に分乗してお昼を食べに行く。ここでもにぎやかなこと。まだ育ち盛りの3人はよく食べる。
姪はこの3人を連れて家族で来週四日間、東京ディズニーリゾートへ行くという。多分、一番楽しみにしているのは姪だろう。子どもたちを飛行機に乗せたいらしい。
親になったことがないのでわからない。姪にとってはそれもささやかな親としての夢なのだろう。
6人が一度に帰った我が家は散らかり放題。後始末が大変。ホットする間もなく、家を掃除する。その後、ブログに投稿して、いつもの静かな時間を取り戻す。たまにある今日のような非日常。マンネリ打破にはそれもまたいいのかもしれない。
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