先日、日本水彩展の出品者から招待券が2枚送られてきた。日本画教室の人に展覧会を、と誘うと見に行くとのことで一緒に出かけた。展覧会は八丁堀の福屋で開催中。11時に会場で待ち合わせの予定が早く福屋に到着した。デパート内に入ると次の入口で人が待っている。なぜと思って入り口の掲示を見るとオープン時刻は10時半だった。開店までたくさんの人がいる。この頃は街中へあまり出かけないのでデパートの開店時刻さえ知らずにいた。早めに行って店内をウロウロしようと思った魂胆は見事に外れてしまった。
展覧会入り口で友だちと合流し絵を見る。お盆というのに絵を見る人が多い。入場券を送ってくれた人、送ってもらうことを教えてくれた人、出品する人などののほかに目録で知っている人の絵を見て歩く。絵を見ただけでは日本画、油絵、水彩画とほとんど区別がつかない。ただ、水彩画はあまり抽象画がなく見ていてもわかりやすい。初入選者の名を見て以前、コーラスで一緒だった人だと気づく。お祝いの電話を、と思ったら電話番号を削除していた。この人とは数年前に合唱の会長夫妻と数人で青森を旅行したことがある。その時に宿は会長宅とほかにホテルに泊まった。その時一緒だった人の絵もある。
青森旅行は絵を描くのが目的だったが、当時は絵を描く楽しみが判らず遊び半分で旅行した。その時、同行の人たちは皆さん、旅行先でスケッチをされていた。それから後の初入選はきっと喜ばれているに違いない。
絵を見た後は友だちとお昼を食べる。外は暑いのでのでデパート内の和食のお店を探す。友だちが行きつけのお店は待っている人が多い。仕方なくほかのお店へ行く。空いていた。食事後、お客が少ない意味が分かった。美味しさが違うようだ。その後はティータイム。久しぶりに老舗の朝日ティーサロンへ入る。このお店は半端なく長く営業されている。久しぶり、というか何十年ぶりで入ると店内の雰囲気は以前と変わらず落ち着きがある。
珈琲を飲んでもこの頃はティーカップで珈琲を出すお店も少なくなった。ところがこのお店はカップからして雰囲気がある。ケーキセットを注文。昭和のレトロ感満載のお店だ。外が暑いので2人で長居をしてしまった。
いつもはひとり行動が多い。久しぶりに友だちと一緒の行動で話も弾む。さすがに草臥れたのか、というかお腹もいっぱいで早めに寝る。ただ、食事中や話し中にマスクを外していたので(気づいたときはマスクをつけたが)、寝るころになってコロナが気になる。今のところ大丈夫のようだ。それにしても連日の蒸し暑さ。今日は特に暑い!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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