2022年8月30日火曜日

「王直」から

 今日の最高気温は34度、明日は33度。この暑さも明日までのようだ。明後日からは台風の影響なのか雨の日が続き、幾分涼しくなりそうだ。

 世の中、少しは動き出したのだろうか。昨日は某金庫メーカーの年一度ある講演会の知らせが届く。講演会開催は3年ぶりらしく、会を催すにもいろいろと決まりごとがある。参加者は送付された資料に必要事項を書いて持参する。来月末の開催で送られてきた情報を見て気分も晴れ晴れとする。それくらい活動的でない生活をしていた!?他にも所属する某研究会から『〇學研究』が送られてきた。近年はこの会の研究会に参加せず、もっぱら送られてくる資料を読んでいる。中を見るといきなり講演録として「兪大猷(ゆたいゆう)の〇涯―明代中国の官軍と海賊ー」のタイトルが目に入る。(海賊?)と思ってすこし目を通すと王直の名がある。

 王直を知ったのは五島での旅でもらったパンフによる。昨年4月、五島列島のツアーに参加した。フリータイムがあった際、パンフの「明人堂」に目が行き、その時のガイドに(歩いて行ける?)と尋ねると可能とのことだった。地図に疎い方だが、教えてもらった通り川沿いを人に聞きながら目的地を探して歩いた。どうにか明人堂にたどり着く。王直についてはそれまで聞いたこともなかった。

 その後、司馬作品の「街道をゆく」の今、読んでいる中国シリーズに倭寇の王直の話がある。昨日、送付された資料にも海賊(倭寇)に王直の名がある。送付された資料を読むのは大変。遠ざかりつつある某研究会に少しでも遠ざからないように資料を読もう。添付の画像は五島列島で遭遇した王直にちなむお堂である。

明人堂
 
明人堂内に掲げられた王直
 王直が司馬作品に登場するとは思いもしなかった。司馬作品を読んで自分自身の知らない世界がどんどん広がってゆく。興味・関心がとても狭い人間だが司馬作品を読むことでいろんな世界が見えて来る。ほんの3、4年前までは知らずにいたことが少しずつながらも司馬作品を読むことでわかってくる。これは本当に嬉しいことであり、また楽しいことでもある。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿