2日前、NHK・BSシネマで「ひまわり」が放送された。この映画は何年か前にもBSで放送されて見ている。今年になってロシアがウクライナに侵攻し、今も争いが続いている。これを見計らったかのように市内の映画館でこの映画が上映された。一面のひまわり畑の下には先の戦争で亡くなった夥しい数の人たちが眠っているという。
映画の最後に戦場に赴いた元夫は別の人と結婚。その後、元夫は元妻とつかの間の再会を果たす。最後の言葉が戦争の怖さを物語る。「戦争とは過酷なものだ」「実に悲惨だった」と。
映画を見た後の昨日の地元紙に〈プーチンの「戦争」(中)〉のタイトルで記事がある。この(上)を読んでいない。前日に(上)があり今朝は(下)がある。紙面を読んでも字面を追うだけで意味がつかめない。じっくり読んでも結構難しい。結果、3日分のこのコーナーを切りとって意味がつかめるまで読まないといけない。それくらいロシアとウクライナの関係は難しそうだ。メディアの報道で知る限り、一方的にロシアが悪いと思っていた。が、この両国のことは簡単なことではなく根深いものがありそうだ。
そんな矢先、知り合いからウクライナを支援するはがきが舞い込む。あるイベントでのウクライナの応援らしい。何かコトがあるといかにも訳知り顔でボランティアをやる。それはただ、(コトに便乗したイベントではないのか)、と変に勘ぐってしまう。
もう一度切りとった新聞を読んで理解したい。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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