2年弱前にメーカー直で4台目となるパソコンを購入した。その際、1台目と2台目のパソコンはメーカーに電話して回収してもらった。今回、3台目のパソコンも使わないと思って急に回収を思いつく。2年近く前にはフリーダイヤルに電話をすると係が直接話を聞いてくれた。ところが、月日も流れて世の中が変化するとフリーダイヤルは同じでも係は出てこない仕組みになり、WEB上での手続きとなった。
さて、ここからが大変。メーカーのHPを出して「回収」を探す。これはすぐに見つかり、回収する機番やメールアドレスなど入力していくが次々と表示される項目を埋めるにはわからない個所も出てくる。それでも何とか回収手続きの完了まで漕ぎつけた。次はそれに対するアンケートが待っている。これがまた曲者で面倒なことこの上ない。
パソコンに関しては購入から回収まで自分一人でやっている。今のところ何とか世の中について行っている。が、大変な神経も使う。まあ、これも頭の働きをよくすると思えばいいけど……。22年前に初めて自分用のパソコンを買って以降、すべて自分で設定している。1台目を買った頃を思えば設定も楽になっている。が、それでも頭を使う。
今朝の地元紙に「民間人まで利用 中国の情報活動」の見出しがある。記事を読むと「17年施工の国家情報法で、国民に情報活動への協力を義務付けた中国」とある。義務付け、とはなんと怖いことか。有無を言わさず国のために働くのだろうか。たとえそれが法に触れても国家のために……。このことさえなければ犯罪行為をせずに済み、明るい人生を送れたかもしれないはず。そう思うと気の毒にも思える。
話題を変えよう。昨日は日本画教室の日。樹木を描いている。最近は先生から岩絵の具を借りて彩色している。この岩絵の具、膠で溶くと筆先で混ぜるとすぐに溶ける。ところが水干絵具は中指で絵具をしっかり砕いて膠とまぜる。昨日、そのことに気づく。先生曰く「この差は絵具の価格差にある」とか。言われてみればそうかもしれない。
話は熊野にある筆の里工房で開催中の「野村重存の楽しいスケッチ画展」になる。先生は見に行かれて絵のすばらしさに感動されていた。他の教室の人もひとりで見に行かれたとのこと。開催場所は公共交通が不便だ。先生によると一人で見に行った人は最寄りバス停から50分も歩いたそうだ。足が不自由なのに50分も歩かれたと聞いて元気なものが見に行かないのは、と考えを改める。テレビに出る画家らしく展覧会場は込み合っていたそうだ。雨の日を狙って見に行こう、という気になった。
教室が終わると5人でカフェに入る。昨日はサンフレッチェの試合があったのか最寄りバス停は人でごった返していた。今日も暑くなりそうだ。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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