外山氏の本で知ったキーワードに「セレンディピティ」がある。改めてこれを電子辞書で引くとイギリスの作家ホレス・ウオルポールの造語だそうだ。ウオルポールの寓話に出てくる主人公のSerendipにこのような発見の能力があったことによるという。なお、Serendipはスリランカの旧称。
デジタル大辞泉によるとセレンディピティ(serendipity)は「求めずして思わぬ発見をする能力。思いがけないものの発見。運よく発見したもの。偶然の発見」とある。身内でなくても本で知った人の訃報を聞くと寂しさが募る。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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