2020年5月14日木曜日

巣ごもりオペラetc.

 関西のJ〇Bから旅のカタログが送付されてきた。ここ2,3か月、世の中コロナ騒動にもかかわらず平然とカタログが送付されていた。ところが5月号を見ると新型コロナ云々がある。4月号は送付しなかった旨の断りもある。が、送付案内の日付をみると4月になっている。送る側の送付への戸惑いがあるのかもしれない。長々と書かれた文の中ごろに「事態収束後のご検討材料としてご査収……」とある。さすがに海外旅行の案内はないだろうと思って見るとモンゴル、カナダ、リヨンの長期滞在の旅の掲載があった。

 次に国内を見ていく。今年も尾瀬や北海道の利尻・礼文に魅せられる。だが、どういっても緊急事態宣言発令中。それは今日にも解除されるようだが、それでも県をまたいでの旅はできそうにない。国内の旅はすぐに行けるかもしれないと思ったが、この様子だとまだまだ先になりそうだ。ましてや海外ともなると1年くらい先になるかもしれない。すぐには行けなくてもパスポートの更新は切れないうちに忘れないようにしよう。

 巣ごもりシアターのoperaを細切れでみている。新国立劇場のオペラ「魔笛」「トウ―ランドット」、藤原歌劇団の歌劇「紅天女」を見た。ところが「トウーランドット」は見たはずなのにあまり印象に残っていない。「紅天女」は日本の南北朝時代のお話。紅天女が最後に歌う歌詞が耳に残る。この歌劇は見栄えがする。見栄えで思い出した。トウーランドットは中国のお話。演じるどの人の顔も実物よりも薄汚れた感じだった。時代背景があるのかもしれない。

 まこと紅 千年の 
 命の花ぞ 今開かん
 咲くや此の花 世を照らす 
 天照らすなり 我が花は……

 新国立劇場は他にも明日からオペラの公開をするようだ。どのオペラも一気に見るほど大好きでもないので細切れにして見よう。

 昨日はICレコーダにドルドラの「思い出」を録音。自分で吹いた曲を後で聞くとなぜか切なくなる。もっと練習してもっとうまく吹けるようになったら録音をやり直そう。今は「チャールダーシュ」を録音できるように練習しよう。自分の曲を聴くとうまく吹けたかどうかがよくわかる。これはいい練習方法だ。それにしてもYOU TUBE先生が吹く曲はどれも本当に素晴らしい。

 また昨日は2階の押し入れを片付ける。処分したアルバムのそばに置いていた和服を着る際の草履や小物、そして狐の襟巻がある。この襟巻は若いころ大流行した本物で着物を着る際のショール代わりにしていた。もう何十年も着物を着ないのに草履などが5足あった。これは処分せず和装バッグや狐の襟巻などをゴミに出す。ほかにもまだ残っている布団類を処分しなくては……。


 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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