コロナの影響で有名無名を問わずどの人も皆、それぞれのやり方で巣ごもり生活を強いられている。そんなとき同じことを一日中やるほど熱中するものがない。一日のリズムはコロナ発生前とそれほど変わりはない。ただ、散歩や買い物をのぞいて外に出かける機会が大幅に減った。それと合わせてささやかな楽しみだった水泳、旅行、演奏会、展覧会、図書館などや人と会う機会がなくなった。
今日発表される政府の緊急事態宣言延長で特定地域に入らない広島県はもしかして図書館や美術館などが開放されるかも、と期待する。プール、美術館、広響定期演奏会等、年間パスポートを持っている。だが、今の状況では全く利用不可能だ。コロナ発生前の状態に本当に戻るのだろうか、と不安は隠せない。
家での楽しみと言えば同じことをずっとやるのは苦手で小刻みに分けて毎日、同じことを続けている。それはパソコンを使った毎日のブログアップ、司馬作品を読む、フルートを吹くetc.などだ。ブログは1日に1度しかアップしない。だが、パソコン、司馬作品、フルートの3つは気が向けばいずれかをやっている。これは今朝見た人のブログによると、ほとぼりが冷めたらやっていることをやめて、次のことをほとぼりが冷めるまでやると表現する。そして仕事とは関係ないスタインウェイ製のピアノを弾く画像をアップしている。
「ほとぼり」は電子辞書によると「熱り」や「余熱」とある。気持ちが熱しきったあとの余熱のようだが、それもいつの間にか冷めると次はほかのことをしたくなる。演奏家や画家などのプロは一日中、何時間でも同じことをやるような、熱りが冷めない人たちかもしれない。これがもしかしてプロとアマの違い!?
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿