2019年12月9日月曜日

ホームコンサートへ

 2年ぶりに知り合いのホームコンサートへ出かける。ご自宅をコンサート会場に開放して年に数回コンサートを開かれている。昨年の夏に襲った西日本豪雨災害。出かけた家も災害にあい、家を建て替えられていた。家は災害もそうだが、それより前から道路の拡張工事で建て替えを迫られていたようだ。以前と少しだけ奥まって新たな家が建つ。新築の家の木の匂いは気持ちいい。久しぶりに行くので早めに家を出る。

 この日はフルートを吹くので譜面台とフルートを持参する。グランドピアノ2台、ハープが大中小と何種類もある。ハープの呼び方は大中小ではない、と思うが……。玄関も廊下も一般家庭よりは広い。30人分の椅子が並べてあり、スリッパも何もかも大人数が楽しめるようにされている。演奏後はサンドイッチなどでティーパーティー。アルコール零のワインもあるとか。これには参加しなかった。

 ピアノ、フルート、オカリナ奏者がゲストで、主催者はハープとピアノを演奏される。人前で久しぶりにフルートを吹いた。フルート奏者とその生徒さんと3人でフルートを吹く。曲はグリーン・スリーブス。アレンジされた曲は何度か変調がある。3,4か所、3オクターブの高い♯ファがあり、この音が一番気になる。いきなりの本番で曲の速度も何の打ち合わせもないとのこと。ただ吹く前にフルート奏者に速度と音出し、そして吹き始めのやり方を確認する。失敗なく吹けた。

 コンサートも終わりが近づくと参加者も加わって演奏する。その時、オカリナを吹くようにとすすめられる。オカリナの指使いはフルートと似ているとか。そうはいってもオカリナを持ったことも触ったこともない。これは勘弁してもらう。楽しい午後のひと時は終わった。次回の予定は聞いていないが、フルートを吹くようにといって誘ってくださる。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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