2019年12月14日土曜日

「学び究める」記事を読む

 朝、10時を待って帰りの「おとなび」を取る。残席残りわずか、と表示され10時を待ってすぐに検索開始。ドキドキしながら切符を確保する。行きは「こだま」で帰りは「のぞみ」。金額的には倍近い開きがある。個人での旅ならば勝手に何をとってもいい。だが、団体旅行なのでここは日程表に沿って切符を取った。

 今朝の一大イベントを終えてブログ開始。昨日の地元紙に「学び究める」と題して「シニア世代の大学院生」の記事がある。「学び究める」とまではいかないまでも10数年前に大学で学び直し、大学院の修士課程に進んで自分がやりたい研究テーマを追求した。年が明ければ大学を修了して早くも11年になる。東京の大学や修了した大学の記事が載る。大学院博士課程前期(修士課程)に入学した人は2002年から19年までは151人おり、うち115人が修了している。これは修了した大学の統計で、このうちの1人に含まれる。

 今、時間にゆとりある生活をしている。大学に通っていた当時、一番欲しかったのは時間だった。すべての時間は学びと介護に明け暮れた。もっと時間があればもっと勉強できる、とどれくらい思ったことだろう。その点、今は時間がたっぷりある。やろうと思えば何だってできる。これも健康であればこそ思えることだろう。とはいっても人生の残り時間はどれくらいあるかは知らない。

 こういう記事を読むと夢中で過ごした6年の日々が懐かしい。そして、自分さえやろうと思えば何でもやれる今の状況に感謝する。頑張ろう!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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