2019年8月19日月曜日

1981年シルクロードの再放送

 今朝のnewsで折りたたみ傘と、キャスター、そして折りたたみ式キーボードピアノを紹介していた。この3点の共通するところは折りたためることだ。折りたたみ傘はその名の通り折りたたみ傘。傘を入れる袋がそのままでも、折りたたんでもいいような作りになっている。キャスターは荷物を運ぶ際、4辺を真四角にして四隅にコロをつける。折りたたみ式キーボードピアノはキーボード部分が樹脂でできており折りたたんで運んだり収納できる。今年春に買った折り畳み傘はまさに今朝紹介されたような傘だ。キャスターは自分には関係なさそう。最後の折りたたみ式キーボードピアノに関心を抱く。

 ネットで検索すると61鍵で5000円前後と安い。数年前、若いころから愛用していたエレクトーンを市の大型ごみに引き取ってもらった。フルートを習い始めて全く使わなくなったエレクトーン。大きくて重たいため処分した。この後悔はない。とはいいつつも、キーボードを弾いてみたいときもある。

 昨日のお昼、テレビをつけるとBSで1981年のシルクロードを放送していた。1時間半の番組。見始めたその時、なんと司馬遼太郎がシルクロードを訪れた場面だった。バザールで現地の人に「満州語は話せる?」と聞いていた。すぐにそれは終わり、次のシルクロードになった。3,40分見ていると睡魔に襲われる。昼寝の習慣はないが、眠くて仕方がない。1時間のアラームでお昼寝タイム。ところが2時間も眠ってしまった。目覚めは気分爽快!連日の暑さで寝不足気味だったのかもしれない。

 その後は、午前中、図書館で借りてきた『西域をゆく』を読む。井上靖と司馬遼太郎が西域へ出かけた際の紀行文や対談集だ。さっきまでシルクロードのテレビを見ていた、とそのタイミングの良さに驚いてしまう。

 1981年と言えば今から38年前のこと。喜多郎がシンセサイザーで作曲したシルクロードのメロディー。その全盛時代だ。自分自身、この翌年の1982年に中国語を習い始めた。それがきっかけで中国にのぼせ、海外にも目覚める。何がどう人生を狂わすかわからない。もしかしたらシルクロードブームで中国語を習い始めたのかもしれない。その前年、水墨画を習っている。これが1981年になる。昨日のシルクロードのテレビ再放送で当時を思い出してしまった。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
 
 

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