家の玄関を開けると塀のドアを開けて目の前に人がいる。手に持っているのは冊子だろうか。「お出かけですか」と女性。不機嫌に返事をする。「郵便受けに入れないでください」。道に面した家のため、ドアホンを鳴らされる。その大半は用がないばかりか、宗教やセールス関係だ。これに応えまいと思ってドアホンの電源を切っている。使用しなくなって1年以上になるだろうか。別に困ることもないのでそのままにしている。ところが、それでも塀のドアを開けて玄関前まで来るとは……。
昨日はフルートのレッスン日。台風8号を気にしながら家を出る。ひどいこともなく台風は過ぎ去ったようだ。先生のピアノに合わせて笛を吹く。何とかピアノの音もわかってきた。あとはうまく吹くのみ。練習するしかない。
レッスン後、八丁堀まで歩いて向かう。旅行社に行く前に画材屋に立ち寄る。ここでは子供のお使いよりもダメだった。胡粉を、とお店の人に告げると種類がたくさんあるという。「普通の……」と告げるが全く話が合わない。胡粉の前まで行くといろいろと種類がある。以前に「胡粉」と言って購入した、と告げても埒が明かない。仕方がないので膠だけ買ってお店を出る。次にお店に行くときは使用中の胡粉を持参しよう。
次に向かうは旅行社。ビル8階に行ってカウンターのベルを押す。昨日はベルがカウンター近くになく遠くだった。押しても反応がない。2度ほど押す。やはりダメだ。遠くにある電話機を見ると何か書いてある。用がある人は受話器を取ればいいらしい。受話器を取ると係がカウンターに出てきた。ここは通販の旅行を取り扱っている旅行社だ。店舗販売でないため、このような応対になるのだろう。ともあれ、10月の旅の旅費をクレジット決済する。帰り際、係にベルを探して押したことを詫びる。もしも録画されていれば怪しい行動と思われるかもしれない。
八丁堀での用事を済ませ、バスで広島駅に移動する。夜はナイターがあるので駅前はカープのユニホームで染まる。紀伊国屋によって音楽のノートを購入。いつもはヤマハで買っていた。ふと本屋にノートがあるはず、と思って行くとあった。だが、ノートの種類が多すぎる。ここでも係に聞いて音楽ノートを教えてもらう。
そういえば昨日のレッスン後、フルートの先生と司馬作品で話が弾む。自分がはまっているモノ、コト、ヒトに関して話が合うともう我を忘れて話し込む。先生は以前に司馬作品を読まれたという。そう聞くとさらに話が弾む。話し相手は迷惑かもしれないが、自分にとっては至福のひと時……。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
0 件のコメント:
コメントを投稿