2019年8月24日土曜日

『長生きにこだわらない』

 暑さは和らいでも雨が降って蒸し暑さが増す。これからは一雨ごとに秋らしくなっていく。昨日はご無沙汰気味のプールへ、と気は焦る。しかし、蒸し暑い日中に行くのはやめよう、と決める。もうすこしすれば夏休みも終わる。子供たちのいなくなったプールで泳げばいい。そういえば昨年の夏は豪雨災害の影響でプールが避難所と化し、2か月くらい利用できなかった。

 暑い中、もっぱら家で本を読む。『長生きにこだわらない』(矢作直樹 文響社、2019年第2刷)、サブタイトルは「最後の日まで幸福に生きたいあなたへ」を読んだ。以下は気になる箇所を抜粋したもの。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★腸腰筋というのは腰椎と大腿骨を結ぶ筋肉で、背骨、骨盤、股関節という、私たちが転ばないために働く主要な部位に影響する筋肉です。加齢や運動不足でこの筋肉が弱くなると歩行に障害が出ます。したがって、毎日ある程度の距離を歩き、そこに階段の昇降も入れながら、たまに自転車に乗っているような人は、着実に腸腰筋が鍛えられます。無意識のうちに体が活性化されます。よって転びにくくなるでしょう。94-95p

★自分を知るということは「閾値」をしるということ。閾値は、限界値、境界値と解釈してください。すると無理しなくなるのでストレスも溜まりません。131p

★大半の人は死ぬ少し前から食事を受け付けなくなりますが、これが他界のサイン。慢性期病院で見てきました。この世界はもういい、ってことです。食欲があるうちは、まだこの世界にいたいというサインです。173p

★ピンピンコロリするには、適度な食事、適度な運動、適度な休息、です。それに加えて重要なのは、心身一如、身土不二、という考え方。いずれも「切り離せないもの」という意味が含まれています。心と体は切り離せない、体と土(大地)も切り離せない、ということです。体を大事にするには、まず心を変えることが先決です。180p

★私が「今を楽しみましょう」と何度も口にするのは、先がどうなるかわからないからです。今まで元気だったのに救急外来に担ぎ込まれ、あっという間に亡くなる人を大勢見ました。未来は不確実性に満ちているのです。187p

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