昨日は日本画教室の日。相変わらず点描写で、紅葉し始めた樹木を描いている。この点描写、毎回先生に褒められる。とはいってもこれと絵が上手いのとは比例しない。先生のこの言葉に刺激されてか、習っている2人が点描写で描くという。ともあれ、根気はある方なので地道な点描写は自分に合っているのかもしれない。色の付け方もだいぶわかって来た。紅葉にさらに赤を加え、濃い緑も入れようとした。先に濃い緑を施すと赤を施さなくてもいい感じになる。これは目の錯覚だろうか。結局、膠で溶いた赤は昨日は使わず仕舞い。次回はさらに仕上げていく。
この絵の次は以前、先生にもらったサムホールの大きさの板に鳥の子紙などを貼ってプルメリアを描く予定。昨日、1年半前にデッサンしたプルメリアの花の絵をサムホールに描く旨、先生に相談する。このデッサンはいつものF6のデッサン帖でなくサムホールの大きさのものに描いている。プルメリアはラオスの国花で、この国以外にもインドネシアやタイなどの東南アジアでよく見かける花だ。先ほど自分のブログでこの花のデッサンを検索すると、2017年12月にアップしていた。タイに出かけた際に写真に撮っていたもので画像はその時のもの。
この時のタイの旅は九州のお坊さんたちの団体に同行した。まだ2年も経っていないにもかかわらず、3人のお坊さんたちはどの人も体を壊されている。一昨日届いたお寺のミニコミ紙。これまで定期的に発行されていたが体を壊して不定期になる旨、お詫びの一筆が添えられている。最近の記事にはご自身の覚書も書かれている。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
タイで写したプルメリア このデッサンをもとにして本画に仕上げる予定 |
0 件のコメント:
コメントを投稿