2019年5月6日月曜日

「生きるって、なに?」ひとり旅は“地球最大の学校”

 先日のネット記事に「生きるって、なに?」ひとり旅は“地球最大の学校”がある。この中の気になる個所を記そう。うまい具合に言い当てている。なかでも3番目に挙げた「何かひとつでも欠けていたら、……」、これはそう感じる。

 旅といえば修学旅行がある。小・中と高校もそうだったと思う。バス酔いがひどくていつも宿で1日は寝ていた。この状態は大学入試の時もそうだった。ところが大学にバスや列車で通い始め、さらには働くようになってからは乗り物酔いがほぼ皆無となった。お蔭で旅もできる。初めての1人旅は20代はじめころ。耶馬渓や由布院へ出かけた。今のようなネット時代ではなく、旅行社に行って宿や乗り物を組んでもらっての旅だった。それから、時は過ぎて中国語を習っていた友だちと習い始めて4年目の夏、海外のツアーに参加する。初めての海外旅行は楽しくてそれ以来、会社が休みとなるGW、お盆、お正月に合わせてツアーに参加した。2度目からは1人で参加した。これがまた楽しくてヤミツキになる。それ以降、33年間、途中9年間のブランクもあるが旅を続けている。とはいってもツアーに参加なので完全な1人旅ではない。国内は1人でも大丈夫だが……。

 姪はこのGW、パンダのボランティアでフリーの旅をしている。それも一日に一便しかバスが通らない僻地に行っている。今の時代はメールや電話でその日の様子が伝わってくる。度胸がある姪だが、自分の好きなことができるのは幸せなことかもしれない。楽しめばいい。まさにこの記事の筆者の考えと同じように……。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

★「(情報としての)知識」は学校で教わりますが、「生きるための知恵」は教えてもらえません。
★今まで通ったどんな学校よりも“生きる術(すべ)”を学ばせてくれた旅は、“地球という最大の学校”だと思わずにはいられません。
★何かひとつでも欠けていたら、「今」にはたどり着かなかった。
★私たちは毎日、地球全体で、現在進行形の進化の途中で、発展途上にあります。 大人は「昔はよかったのに、今の時代は……」と「今」を否定するのではなく、地球の歴史を俯瞰する「鳥の目」で見て、発展途上ではありながらも「今」という時代は人類史上最高の時代を更新中であることを、次世代に伝える係になっていただきたいのです。
★「人はみんな、生きることを楽しむために生まれてきたんだよ」「まだまだ問題はあるけれど、世界はどんどんよくなっているんだよ。昔の人たちが頑張ってくれたおかげで、昔よりも今の方がずっとよい時代になっているし、みんなが頑張れば、未来はもっともっとよい時代になっていくんだよ」と。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190501-00064353-gendaibiz-life&p=1(参照)

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