昨日の午後は日本画教室へ出かける。サムホールの大きさの木製パネルに鳥の子紙を貼り、その上に麻紙をもみ紙にして貼る。もみ紙に塗った色が抜けるのをカバーするため、貼る前に先生にドーサ液を塗ってもらう。スケッチした絵の上からトレーシングペーパーでトレース。これをもみ紙を貼ったパネルに転写する。ところが転写した色ともみ紙の色が似すぎて何を転写したのかはっきり見えない。仕方なく、その上を2Bの鉛筆でえどる。次週はこれを本画に仕上げていく。
その前に、小さいパネルを先生にもらっている。これにも同じく、もみ紙を貼って絵に仕上げようとアドバイスされる。昨日は持参していないので、これも次週に持ち越しとなる。ところがこれに描く絵は?と考える。小さいパネルなので持参したスケッチ帳から探す。適当なのがない。先生はその様子を見てスケッチ帳から垂れ下がった花をすすめられる。この花の名はよく知らない。スケッチした年月を見ると2014年11月、とある。お墓参りで知り合った人と帰る途中、その人の家に立ち寄る。その時、可愛い花の付いた小枝を貰った。それを家でスケッチした。これはわが家で勝手にスケッチしたので、まさかこれを本画にするとは驚き。今から4年半前のスケッチということは絵を習い始めて1年後のことになる。
話は変わって昨夜見たネット記事は何と坂本竜馬の学会記事。「現代龍馬学会」が昨日開催され、新たに寺田屋事件の研究発表が報告されたとの記事。竜馬に関心があるので、必死でHPと記事を読む。学会員に成るには年会費がたったの3000円でいいらしい。ところがどういっても高知県の坂本龍馬記念館までは遠すぎる。広島から高速バスで4時間余りかかる。会員になるのは諦めてHPで記事の閲覧をしよう。これもすべては司馬作品を読んだお蔭でこの記事まで関心がゆく。学会はこの日(5月25日)に毎年開催されているのだろうか。もしも開催されていれば、これまでも記事になっていたはず。それが竜馬を読んだお蔭で目に入って来た。これも何かのご縁だろう。いつか、高知県の竜馬記念館へ行こう!
檀ふみはやることが増えて時間が足りないそうだ。このまま関心事が増え続ければ自分自身も時間が足りなくなりそうだ。とはいってもまだそこまでにはなっていない。
「寺田屋事件は龍馬の思惑通り? 学会で『悪巧み』説を披露」記事から。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190525-00000135-kyodonews-cul(参照)
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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