ザ・プロファイラー「”永遠の妖精”の知られざる苦悩～オードリー・ヘプバーン～」を見る

　今朝、ダグニーさんのblogを見ると「……そこは滑りやすいときに自分の足や腕を破るには非常に簡単です。古い女性は通常権利の壊れやすい骨をするが、私の骨の構造は非常に強いと思います。私は牛乳とライス プディングのかなり多くを消費します。……」とある。週に数回在宅介護を受けているそうでキッチンで転んで骨折しないように牛乳とライスプディングを多く摂取しているという。ライスプディングをネットで調べるとミルク粥だそうだ。牛乳にご飯を入れてお粥にして食べる、これは介護食にいいかもしれない。早く知っていれば母にも食べさせられたのに……。

　昨夜のザ・プロファイラーはオードリー・ヘプバーン。番組の紹介を見ると以下のように書いてある。

★「“永遠の妖精”の知られざる苦悩～オードリー・ヘプバーン～」岡田准一が、今も絶大な人気をほこる女優・オードリー・ヘプバーンをプロファイル！戦争でバレリーナの夢を断念し渡米。初主演「ローマの休日」で一躍スターになり、「ティファニーで朝食を」「マイフェアレディ」などに主演し、世界中をとりこにした。その裏で、離婚や流産を経験するなど、人知れず過ごした苦悩の日々があった。晩年はチャリティーに力を入れる。今も愛されるオードリーの知られざる姿を多彩なゲストとともに探る

 

　オードリー・ヘプバーンは戦争を逃れるためイギリスからオランダに移住。ところがオランダはナチスの迫害が及ぶ場所。オードリーはユダヤではないが当時ドイツとイギリスは不仲で英語を使用しないようにと親から教えられる。オランダには同じような年齢のアンネがいた。若い頃、一世を風靡したオードリーもある時、突然女優を辞める。そして晩年は永世中立国であるスイスの田舎町に住んで穏かな人生を終える。亡くなる前はユニセフの親善大使を務め、また『アンネの日記』の朗読を披露した。だが、現役の頃はアンネ役を依頼されても拒否し続けていたそうだ。健在であれば87歳。63歳の若さで亡くなる。亡くなった時、住んでいた町の10倍もの人々が別れを惜しんだ。また亡くなった後、オードリーのクローゼットには10枚の衣装だけが残り、ほとんどの衣装はチャリティーに出品されていた。

 

　オードリーの映画はこの何年か前からBSでの放送で見ただけで、この人については美しい人としか知らない。といってもどの映画も題名はよく知っている。晩年のソマリアでの慰問で感染したとの情報は違っていて、ガンで亡くなる。再度BSでこの人の映画が放送されるといいけど…。

 

　今朝はいいお天気。朝から泳ぎに行く気になる。

 

　ともあれ今日も元気に楽しく過ごしましょう！