昨日から始まった堀文子展。場所は広島県の北部にある美術館。今朝の地元紙を見ると堀文子の弟子と名乗る檀ふみが美術館で講演している。檀ふみはオープニングセレモニーに参加したのだろう。同じ絵を見るなら檀ふみ、もと思った。それも寒さを言い訳に行く日を改める。ネットで高速バス時刻表を見ると1便ほど広島バスセンターから美術館までの直通バスがある。またこの方法だと美術館とバス料金がセットになった格安切符がある。昨夜まではこれに乗ろうとした。しかし、寒い朝が苦手なモノは料金云々を言っておれない。再度ネットで検索。美術館直行でなく、三次駅で乗り換えて行くことにしよう。これだと広島バスセンターまで行かなくても広島駅から乗車可能。
最近、広島駅は様変わりした。買い物拠点も街中でなく郊外の売れ行きが伸びている。それでもバスセンター、と名がつくだけあってバスの便はどういっても広島バスセンターを経由する。住んでいる場所はバスセンターに出るよりも広島駅が乗り換えなく行ける。数年後には広島駅は駅ビルが建て替わり、市内電車とJRが接続する。その点を見込んで広島駅がバスの拠点となればいい、と思うけどこれも自分勝手な思いかもしれない。
昨日は母の月命日。寒い中、お墓参りをする。帰りは行きとは違う道を通る。途中、杖を突いたおぼつかない足取りの男性を見る。脳梗塞で倒れ、リハビリで歩いているのだろうと勝手に想像した。その家の横のお墓はわが家の隣の墓地にある。お墓に参った様子がないので話を聞くと夫婦の夫は亡くなり、妻は施設に入所とか。息子たちは月に1度、家の様子を見に帰って来るという。そう話す男性は2か月前、バイクで転倒し、足を骨折したそうだ。話を続けていると妹と同級生らしい。そしてわが家を知っているという。
先日の大連の旅で同じ町内の人と出会った人は肺の病気だった。昨日は足をひこずる年老いた爺さんと思ったら私よりも3歳若い。自分自身の老いぼれ姿を認識せず、ただ男性の方が老いぼれていると思うのは自分だけ!?皆、企業戦士で働き過ぎ。現役の頃の無茶働きが体を壊すもとになのかもしれない。
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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