2018年3月26日月曜日

ブログetc.

 昨日の内田樹のツイッターに「往復書簡第一信を送稿。『人はなぜ旅日記を書くのか』について書きました。…」とある。これを見て昨日、旅のブログをアップしたばかりなので改めて自分に問う。とはいってもナニゴトも「なぜ〇〇…のか?」と考えたことがない。では、ヒトはこれについてどう考えているのかと思い、ネットで調べる。「旅日記」に限ってないが「科学的にも証明された、日記を書き続ける実用的なメリット」のタイトルの記事がある。https://www.lifehacker.jp/2014/06/140604journal.html (参照)

 これには「日記」の媒体やメリットなどが書いてある。ただ、このブログを始めたきっかけはいつも書くように勝間和代が一世を風靡していた頃読んだ本に「情報を得たければ自ら情報を発信せよ」みたいなことが書いてあった。これを読んで社会人大学生として学んだ時、「情報を制するする者は社会を制する」と教わったこともあって、「ブログ」をやろうと思い立つ。とはいっても社会を制しようと思ったのではない。あくまでこれは個人の趣味の範疇。難しく物事を考えていたら何もできなくなる。そうはいっても内田樹の「人はなぜ旅日記を書くのか」を読んでみたい。

 ネット記事の最後には以下のように書いてある。

「日記をつけるによるメリットは明らかです。カート・コバーンやアイザック・ニュートン、アブラハム・リンカーン、アンディ・ウォーホル、レオナルド・ダ・ビンチのように有名なアーティスト、クリエイティブ、政治家、科学者でなくても、あなたの考えや経験には価値があるはずです。それを記録に残すことで、あなた個人としてのメリットがあるのはもちろん、あなたがそれをシェアすることを決めた相手にとっても、何かを考えるきっかけになるかもしれません」。

 大それたことは考えていない。それでも「旅日記」というか旅の記録は自分にとっては大きな意味がある。先日2階を片付けていると押入れの上の部分にアルバムを納めている。小さい頃の写真はあまりない。だが、32年前に初めて海外旅行をして以来のアルバムが何十冊もある。それも、分厚いアルバムだ。時代と共にアルバムは薄くなり、CD化し、今やブログにアップ。ブログに投稿すると旅に出かけて残るのは日程表と旅の募集のパンフだけになる。

 今は旅に出ても物が増えない。しかし、ブログやCD化する前のアルバムはいつの日かゴミと化す。自分自身の思い出は自分で処分せねばならない。まだ当分は元気と思うのでいつの日か整理しようとついつい後回しになる。

 話は変わってダグニーさんの賞金は2万クローネらしい。これは日本円で30万円弱になる。今朝見たブログではこの税金の話題だった。昨日はまた先日お寺で受け取った塔婆をもってお墓に参る。神社に回って帰ると桜は咲いていた。お花見の季節到来!

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

0 件のコメント:

コメントを投稿