2018年3月20日火曜日

出雲の国霊場巡りに出かける

 昨日は生憎の雨。朝早くから山陰の出雲の国霊場巡りに出かける。この日帰り旅の続きはこれからもある。しかし、どうもお寺参りは自分にはあっていない。先ほど残り3回をキャンセルする。まだ代金を振り込んでいないのは幸いだった。とはいっても昨日出かけた出雲大社、鰐淵寺、一畑薬師、佐太神社のバス旅はこれはこれで楽しかった。どういってもこのコースは人気があるらしく、バス2台で出かける。1人参加者も多く、和気藹々と楽しい旅だった。この模様は近いうち画像を取り込んでブログにアップする予定。

 お寺を巡る旅とあってまず驚いたのは白い服が目立つこと。なぜ、と思ったらある人曰く「白は死に装束」とか。これを聞いて気持ちが退けてしまう。まだまだこんな団体に入ってはいけないとの悪い「気」を感じる。それが昂じて今朝のキャンセルとなった。そして、バス車内のうるさいコト。添乗員にガイドまでつく。以前、母と姪と私の3人で鹿児島指宿辺りに出かけた。その時のガイドのうるさいコト。ガイド付きのツアーは行かない、と決めていた。それなのに昨日は気づかずに参加。

 そうはいっても旅自体は楽しかった。出雲大社は何度も行っているので何の感慨もない。ただ参加者から伊勢神宮は「日出ずる国」であっても出雲大社は「日沈む国」と教わる。これ本当?後で調べよう。他に感動したのは鰐淵寺。ここはかなり歩く。お天気が良ければ最高に気持ちがよい場所にある。そして一畑薬師。以前、出かけているので今回で3回目。お寺の中に入れてもらって住職と一緒にお参りする。

 住職といえば昨夜バス旅から帰ると九州のお坊様からお寺の新聞が届いていた。お寺に参ったとき、九州の住職さんたちの団体で出かけたスコタイ遺跡の旅を思い出す。一般人でなく住職さんたちと回る旅は本当に楽しい。一畑薬師に参った際、住職の話を聞いて「九州各地の住職さんたちと一緒に旅をしたんだ」と感慨にふける。

 ところが昨日届いた寺報を読むと横に手書きで「〇〇〇〇〇へ行きたいのだけれど現在〇〇が難病、私も…」と続いている。スリランカの旅で知り合った3人のお坊様。そのうち1人は不治の病を発症し、次の人も難病とは…。どういうことと驚いてしまう。2人とも私よりもお若いのに…。

 お寺の案内を送ってくださる人はお元気になられたようだ。どういってもこの人とは誕生日が5日ちがい。今年の運気は最大とある。ということは私の運気も最大!?案内には良いことを書かれている。これはまたの機会にアップしよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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