2018年3月3日土曜日

オーストラリアの旅から帰って その2

 今回は関空からオーストラリアへ直行便就航記念とのことで早めに申し込む。カンタス航空は初めての搭乗だった。この会社の飛行機はこれまで乗ったどの飛行機よりも座り心地は最高。もしかして自分の考えが間違っているかと思い、先ほどネットで検索すると同じ意見がある。それは「エンターテインメント用のモニターサイズは大きく、操作性もよかったです。日本語映画も充実していたと思います。また、足置き用のネット状のフットレストがエコノミー席でも装備されており結構楽に過ごせました。新作映画3本見まくりで…」の投稿がある。そう、「足置き用のネット状のフットレスト」、これが最高に良かった。

 関空からシドニーまでこの足置き場に気付く。いつもは椅子の下にリュックを置いて、その上に足を置いていた。ところがふと椅子に触ると足元のネットが開く。これに足を置くと腰かけていても席が長くなった感じでなかなかいい。足置き場、と思った。しかし、もしかして…と勝手に足を置いた。帰国の便でも同じく足を置いていたので楽な姿勢で旅ができた。それも直行便なので乗り換えなく10時間弱の飛行だ。

 さらにこのネット記事のようにモニター画面が便利で行きの便で映画を1本、帰りは2本見た。昨年の映画らしく、邦題はまだついていない。これまで何度も海外に出かけている。しかし、今回の旅は遠くであっても直行便なので近い国に感じた。手元にAUDが160ドル残っている。というか200ドルしか持参していないので40ドルしか使っていない。130ドルはオプション用にと思ったらそれも必要なかった。次回用にと思うがさてさて…。

 オーストラリアは面積が日本の21倍と現地ガイドから聞いた。中国の国土は日本の25倍だから中国の方が広い。これまで中国は11回行っている。ということでオーストラリアも7,8回行ってもいいかもしれない。オーストラリアは風土というか景色は大好き。ただ、一番のネックはやはり食べ物。ガイドは日本からの若者が多く来るという。今回の旅の参加者は添乗員によると平均年齢65歳くらいとか。昭和23年生まれの参加者が多かった。全員に聞いたわけではない。昭和25年も何人かいた。どういってもこの世代は団塊の世代。旅に出るとこの塊が幅を利かせる。

 いつもの旅と比べて遠くの割には楽な旅だった。帰宅すると郵便受けに今回の旅の会社から4月号のカタログが届く。しばし、カタログを見る。アイルランド、スコットランドなど行きたくなる。だが、関空までが遠い。こう感じることが歳を取った証拠かもしれない。やはり福岡からが便利。3,4,5月は山陰への日帰り旅、そして6月は福岡から戸隠高原方面へ。これはかなり楽しみ!今年の前半も埋まってきた。さて後半は何処へ…。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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