まずは街中でのランチ。初めてのお店は感じが良くて食事も美味。まるで同い年、と錯覚するほど話していて違和感がない。食事後は八丁堀の院展を見る。その後は場所を替えてカフェタイム。外は寒くても感じがいいカフェでまたもや話が盛り上がる。というか一方的にしゃべった感じで申し訳ない。年齢差はあっても某先生の同じ講座を受けたことで違和感なくお話しできるのは本当に幸せ。時に固有名詞が出なくて即座にその人のスマホで検索。名前がわかればまた話が弾む。
話していると気分はもう完全に社会人大学生時代に戻る。当時は今ほど悠長な日々でなく、時間に追われる毎日だった。しかし、それも今となっては懐かしい。時間に追われていたからこそ頑張れることもあった。話の中に出てきたあの人、この人。話せば話すほど共通の話題に結び付く。
社会人大学生を卒業して今春で丸11年になる。院生修了後は丸9年。ということは同時代に学んだ若者は今年33歳になる。もう立派な大人になってそれぞれ家庭もあるだろう。
昨日会った若い人も女児の母であり、妻であり、さらに一社会人として頑張っている。今は時間に追われる日々に違いない。そんな忙しい中、長い時間付き合ってもらって申し訳ない。そう思いながらも本当に楽しい時間は過ぎていった。〇〇小姐、非常感謝!そして〇〇〇ちゃんの写真、本当に可愛かった!
忙しい毎日にも関わらず、中国語を学び続けているとのこと。これも素晴らしい。若さは追いつけないけどせめて気力だけでも若者に追いついて…。ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
またもブログ投稿後に気付く。昨夜のNHKの日曜美術館を忘れている。何気なく見ていると日曜美術館「ワイエスの描きたかったアメリカ」に《クリスティーナの世界》が映し出される。
この「クリスティーナの世界」の絵、足が悪くて少女は歩けない。しかし、這ってでも歩こうとする。これを見ていてドキッとする。ワイエスはこの番組で初めて知る。辞書で調べると『広辞苑』にも掲載がある。途中から番組を見たので再度見たい!そして本物の絵も見てみたい!
お昼のランチ |
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