さらっているフルート。曲名はショパンのノクターン(nocturne)。これはノクチュルヌと読めるように楽譜によって曲名表記が異なる。レッスンしている際、先生が席を外される。曲の最後の何小節かに16分音符の4連符が11ほど続く。それも♯や♭があちこちについている。先生はこの楽譜通りでなく別の曲集の楽譜を探されていた。4連符は11がら5へと少なくなる。しかし、少なくなった長さだけトリルが入る。今日からこの練習をしよう。尚、「ノクターンOp.9-2」は「ノクチュルヌ変ホ長調」と同じ和名でともに「nocturneOp.9-2」と別表記される。
トリルといえば別のところのトリルも自分勝手に吹いているとそれは違っていた。教えてもらった通りに吹くと吹きやすい。これも練習、練習!
ショパンのnocturneもほかのフルート曲集をみると他にもいろいろある。今のノクターンOp.9も何とか曲らしく吹けて来た。これをさらった後はショパンの他のノクターンをさらうのもいいかもしれない。
レッスン後、小雪舞う中、福屋八丁堀店で開催中の院展八丁堀展を見る。その前に、サンマルコCAFEによって遅いお昼。身体が温まったところでデパートに入る。先日の駅前店の院展を見た。八丁堀店会場も雪の中、観覧する人は多い。しかし、駅前展ほどの感動がない。個人的な絵の好みは自然の風景や具象画がいい。ところが八丁堀展はまるで油絵のごとき抽象画が多くみられた。それでも前原満夫の杣道(そまみち)が良かった。
八丁堀店を出てバスに乗り換えて広島駅の会場へ移動する。先日教室の人からもう一枚院展のチケットをもらった。再度駅前展会場に出かけると好みの絵が多い。習っている先生の絵をじっくり見るとやっぱりいい!
ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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