昨夜のザ・プロファイラーは「夢と野望の人生」でガウディを取り上げる。番組HPによると「サグラダ・ファミリアの建築家として知られるガウディ。当時の建築界の常識を打ち破り、ゆがんだ形や派手な色を多用した。そこには、自然界にある形や色を建物に取り込むことで、建物を自然と調和させたいという思いがあった。なぜそんな思いを抱いたのか?そして、若い頃『俗人の建築家』であったガウディは、いつしか『神の建築家』になっていく。何があったのか?」とある。
ガウディといえばサクラダ・ファミリア。これも初めはガウディが建設したのでなく途中から建設に加わる。しかし、300年ともいわれる完成までの年月。現代の技術力でガウディ没後100年となる2026年完成予定とか。完成時にスペインへ行くとなるとパスポートを書きかえねばならない。まだ元気が残っていれば再度、スペインへ行こう。
建築学科を卒業しても仕事が舞い込まなかったガウディ。ところがその頃に開催されたパリ博で依頼された展示ケースがある人の目に留まる。博覧会中で一番よいとの評価をしたグエル。この人はお金持ち。グエルはガウディに仕事を依頼する。なかでもグエル公園がある。しかし、その時はすでにグエルの景気も傾きかける。ということでグエル公園は思ったようには完成できぬままだった。
ガウディはサクラダ・ファミリアを手掛ける前までは宗教批判をしていた。ところが人から受け継いだファミリアの建設を手掛けるうち、キリスト教に深く入り込む。ファミリアの建築においても聖書にある事項を取り入れる。建築中は自身が建築作業者と同じようにして働き、朝は教会に出向く。しかし、次第に老いていく。朝早く教会に行く途中、よろよろとして車にはねられる。横たわる老人を見た人は身なりから浮浪者と見間違う。3日ほどたってやっと病院へ。亡くなったのは73歳だった。しかし、街中に死を悼む市民で溢れかえったという。ガウディの遺体はサクラダ・ファンリアの地下に眠る。両親や兄はモンセラット山に眠る。
番組ゲストの一人、ジミー大西はグエル公園やモンセラット山などの話をする。グエル公園やサクラダ・ファミリアがガウディと関係あるとは知っていてもモンセラット山もそうとは知らずにいた。ともあれ、スペインへ行ってから6年半が経過する。月日の経つのは早い。2026年もあと8年後だ。きっとまたすぐにその日もやって来るだろう。元気でいれば再度スペインへ。
元気といえばプール。昨日は小雪が舞って寒かった。朝から泳ぎに行く気になっていた。ところが図書館へ行く途中からお天気が良くない。かなりためらった挙句、やはり泳ぎに行く。寒さでプールも少ないと予想した。ところがそれに反して人が多い。1キロ泳がずに700mで泳ぎをやめる。プールから出る直前、浅い方で素潜りをするとこれまでで最高の20m近くまで泳げた。もっと頑張れば25mを素潜りで泳げそうだ。
この時、手は使わず、もちろん息継ぎもしない。ただ足だけで前に進む。いつもよりも左足に力を入れて蹴ると前に進む。どういってもクロールではほぼ手だけで泳いでいる。もっと足を使って泳ぐようにすれば速く泳げるかもしれない。
ともあれ、今日も元気で楽しく過ごしましょう!
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