2018年1月14日日曜日

スーパープレミアム「ぐるっと赤道3時間スペシャル」&日本画

 やっぱりテレビは生放送がいい。昨夜のスーパープレミアム「ぐるっと赤道3時間スペシャル」、これは見ごたえがあった。番組HPによると「赤道直下に暮らす『熱い人々』とドローンが捉えた『大絶景』 、そして「すべての生命の源である太陽のエネルギーが集中する赤道は、豊かな森や青い海が美しい『もっとも地球らしいところ』。番組では、宇宙から撮った赤道の絶景を、国際宇宙ステーションに滞在中の金井宣茂・宇宙飛行士のメッセージと共に紹介。ドローンでの疾走感ある空撮や、ゴリラの生息する森や赤道上の氷河など、珍しい映像も盛りだくさんでお届けします」とある。

 エクアドルは「赤道」の意とか。そのためかエクアドルを取り上げる。エクアドルと言えばバナナのイメージ。はっきりとどのあたりがエクアドルなのか見当がつかない。あとで調べよう。先日出かけたインドネシアも赤道直下にある。ゲストの油井宇宙飛行士は赤道は何色か?と問いかける。赤道だから赤ではなく白だそうだ。雲の白らしい。雲は雨をもたらす。これが資源の恵みとなって樹木が茂る。ヒトが生活するにはもってこいの場所らしい。

 ゲストの羽田美智子はいいことを話していた。「必要なものはタダである」。これらは太陽、水、空気、風、雨などすべては自然からの恵み。確かにそうだ、と思って聞く。これらの恵みがあればヒトは生きていける!?

 宇宙からの中継を交えての放送は地球が一周するのに90分との実感が放送をとおしてもわかった。先日広島で土井宇宙飛行士の話を聞いた時もそう話していた。宇宙から地球を眺めれば地球の至る所がおなじ明るさではない。アメリカやヨーロッパなどは明るく見える。しかし、アフリカはそうではない。これは電力消費にもよるとか。暗い地域では電力消費が少ないだけでなく紛争によることも考えられるという。赤道直下の人々の暮らしも良い面ばかりではない。悪い話ではお風呂に入って番組を見ていない。どちらも見ないといけないがあまり真剣に物事を見るとその夢を見そうだ。

 話は変わって昨日の日本画教室。今年始めての教室は先生から院展の招待状をいただく。新年に届いた年賀状に「展覧会があれば知らせて…」と寄こした人がいた。この人に早速チケットを2枚送付する。年賀状に記した自分の画。まだまだだけど少しでも上手に描けるように絵を続けよう。昨日は樹木の根っこの部分の伐採した木の箇所を根が張ったようにアレンジして描く。先日来から外に出かける度に、木の根っ子の写真を写す。その一枚からアレンジして描く。何とか出来上がるとこれに水彩で色を塗る。本画には元の教室に戻ってからになりそうだ。それでもかなり樹木の根っ子の絵が気に入る。思わず先生に「これは本画にします」と言ってしまった。

 時間があるので新たなデッサンを、と思った。先生曰く、「今やっている絵を完成させてから」ということで以前ンデッサン中の蓮の蕾の部分を入れる。これは平和公園の平和の鐘あたりの睡蓮の池で写真を撮って…と聞いていた。しかし、平和公園のどのあたりに平和の鐘があるのかさえわからない。温かくなれば探してみよう。

 ともあれ今日も元気で楽しく過ごしましょう!

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