新聞に掲載される週刊誌の見出し。今朝は『週刊ポ〇ト』と『週刊現〇』が載る。週刊誌は買わないが、新聞の宣伝記事だけで内容はほぼわかる。見出しを見て記事内容が分かるように書くのも記者のセンスのあらわれ!?ともあれ、まったくでたらめとは思えない見出し記事が並ぶ。その中の一つに「金庫バカ売れ!?富裕層は現金で貯める」がある。その底辺には銀行不信があるそうだ。もう一つは「『歩けなくなる人』その兆候と対策」として「老人ホームに入ったせいで歩けなくなる人続出中」の見出しがある。
昨日、地元の金融機関に書類を書き換えに出向くと組合員への勧誘をすすめられる。水道光熱費などの自動引き落としを母の代から受け継いでいる。だが、組合の話は聞いたことがない。そのことを係りに告げると後にいる偉い人がカウンター越しにやってくる。マイナス金利のこのご時世、組合員になればそれもアップされるという。一口5千円で、年に一度配当もあるらしい。年々、年を取っていく。家の近くが何かと便利と思ってこの金融機関にしているが…。
帰宅後、同じ金融機関から電話がある。さっきまでいたのに、と思ったら次は自動積み立て満期の知らせだった。積み立ても家に来る係りに強引にすすめられてのことだった。今更貯金をしても仕方がないとの思いがあるし、また余裕あるお金もない。5年積み立てが満期と聞いてすぐに手続きする。次からは積み立てはしないとはっきりいって自宅に帰る。
お金持ちは銀行にはいかず家でタンス預金(金庫預金?)をする。これをねらって電話での振り込み詐欺事件になるのだろう。どういってもお金持ち宅にはザックザクと現金が家に置いてあるに違いない。振り込めと言われれば銀行で降ろさなくても現金が振り込める!?
もう一つの記事は「歩けなくなる人」。これもわかる気がする。何もかも人さまの力を頼っていれば自分の足で歩かなくなり、足も衰えるだろう。
昨日は金融機関へ2度行く。お天気が良ければ隣町の桜を見に行こうと思っていた。だが、生憎の曇り空。それでも家でじっとするのに耐えられず自転車で遠くのスーパーへ繰り出す。それにしてもよく雨が降る。降り続く雨も明日からは当分、晴れの日となるようだ。
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