2017年4月18日火曜日

「ダニーボーイ」

  出かけた先で日経新聞に掲載の土井喜夫の記事「櫻守の会」を読む。笹部新太郎の「桜」についての本を読んだばかりだ。同じころにこの人の後を継いだ人たちの記事を見てのそのタイミングの良さに驚く。笹部のことを何も知っていなかったならば、たとえ関連する記事を見てもそれほどの感慨はなかっただろう。https://www.sakuramori.net/ (参照) 

 昨日は他にもちょっぴり感動する。それは鶴瓶の「家族に乾杯」の番組で聞いた佐渡裕の「ダニーボーイ」のフルート演奏。出会い旅の番組で知り合った人たちへの即興演奏会。佐渡は有名な指揮者。だが偉ぶらず、少人数の前で気軽にフルートを吹く。指揮者であっても元は何かの楽器をされていたのだろう。どんな環境であってもフルートケースからフルートを取り出してその場でのミニミニ演奏会。もう感動してしまった。

 

 クラシックの難しい曲ばかりをさらっている。先日、ユーミンの「春よ、来い!」を気に入って急きょさらった。先生はクラシックでなくても気に入った曲があれば…と言ってくださる。先ずはこの「ダニーボーイ」をさらう!?いいかもしれない。動画を探すとフルートの神様、ゴールウェイの演奏があった。やっぱりゴールウェイのフルートは素晴らしい。早速、楽譜を探そう!

 ブログ投稿後にわかったことがある。佐渡は大学でフルートを専攻していた。その後、指揮者のコンクールで優勝する。

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