雨や雪が降る日以外は毎日自転車に乗って外に飛び出るようにしている。一昨日、タイヤに空気を入れてもすぐにぺちゃんこになる。おかしいと思って自転車屋まで乗っていく。だが、乗り心地が悪い。10分くらいでお店に到着。パンクしていた。お店の人はパンクを修理せず後輪のタイヤを換えるようにすすめる。言われるままに新しいタイヤと交換する。タイヤの色を黒と白のどちらにするか、と聞かれる。聞かれてもわからない。前輪は白がついてるらしい。後輪は黒にして前輪は交換する時に黒にすることで落ち着く。
街のお店が減少している。しかし、自転車のように技術料で稼ぐところはその特権を生かしたお店になる。当然、お店自体もだんだんと大きくなる。
自転車に乗る前まではスーパーの自転車売り場にある自転車を買った。ところがこれもパンクなどのことを考えて専門店で買うようになった。先日のタイヤ交換もブリジストンの専門店。当然自転車はブリジストン。親を介護していたとき車椅子を毎日押して親を外に連れ出した。そのタイヤの空気を入れるのに手こずり、この自転車屋に持って帰ってもらって点検してもらったことがある。こういうちょっとしたことも専門店は気軽にやってくれる。廃れゆく街のお店も専門に強いお店は生き残る。また、生き残ってもらわないと利用者も困る。ちなみにタイヤ交換は4500円くらい。その半分近くは技術料だった。
自転車を置いているのは狭い我が家の庭。レモンの木が場所を占める。今年のレモン、ちょっとずつ育て方が良くなったのか2,3百くらいかそれ以上の蕾をつけている。昨日の雨で小さな蕾は落ちるのでは、との心配も必要ないようだ。例年ならば新芽がのびるこの時季、次々とその枝を切っていた。レモン1個は30枚の葉っぱを必要とする、とネットで知って以来、今年は切らずにいる。これがいいのかもしれない。しかし、この冬に勝手に剪定して枝を切った。蕾は古い枝ばかりについている。どうもむやみやたらに枝を切ってもいけないらしい。これからレモンが実るまでさてさて今年はいくつの実をつけるか。毎日見るのが楽しみとなった。
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