2017年4月12日水曜日

再び、ブーランジュの「ノクターン」

 毎日のように見ず知らずの人のツイッターやインスタ、そしてブログを見る。知らない人なのにそれを見て人柄がわかってくる。例えば、同じ試合を見ても勝てば素直に喜ぶ人と、勝った後が怖いと感じる人がいる。あれこれ詮索せずに勝てば喜び、負ければ悔しがればいいと思うけど…。

 ツイッターやインスタはやらなくてもブログはほぼ毎日投稿。ここには自分の愚痴や人の非難は書かないように気を付けている。それでも時にはそうなることもあるかもしれない。

 ある若い女性のツイッターを見るとマラソンや登山を趣味とし、さらに野球や相撲を見るのが好きらしい。いつもはつらつしている姿がツイッターに表れている。会って話がしたくなるような人だ。こういう若い人を見ると自分自身の若い時を思い出す。この女性は素晴らしい人生を生きている。まぶしいほど羨ましくなる。人を羨ましがる前に自分自身も楽しめ!と思わず発破をかける。

 広島造幣局の桜が咲いたそうだ。今日から1週間、一般に開放される。見に行く予定を立てよう。

 昨日はフルートのレッスン日。さらうのはブーランジュのノクターン。出かける前に練習していた。これが忘れる羽目になり、楽譜を借りてのレッスンとなった。ところが息継ぎの箇所を教えてもらう際、思わず記そうとする。先生曰く「これは私の楽譜です」。失礼、失礼!

 息継ぎをまもって吹けばさらに曲らしさが増してくる。かなり曲自体が複雑。さらうには十分手ごたえがある。どういっても臨時記号は多いうえに16分音符、32分音符も11連符までつながり、曲も速い。素早い指の動きは練習するしかない。ましてや左手の小指。ソの♯を吹く際、この指が曲者で自分の意に反して楽器に近づこうとしない。これも練習、練習。指を動かすのも認知症予防!?再度、動画をアップしよう。
 

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