2016年8月29日月曜日

「ワイルド・ライフ」を見て

 昨夜は大雨洪水警報が発令されて早めに眠る。大きな雨音で目が覚めたのは零時半。雨の降り方は尋常でない。だが、いつのまにか寝たのだろう。朝まで熟睡していた。それもそのはず、大雨の影響なのか、半端でなく今朝は涼しい。まるで台風一過のようだ。しかし、この涼しさも明日くらいまでらしく、まだまだ33,34度の日々が続くようだ。

 気持ちよい朝に見入ってしまったワイルドライフ。白山連峰に生息するニホンカモシカの親子をカメラで追っていく。ニホンカモシカの母親と子供。2歳になるころには親のテリトリーから離して自分の縄張りをつくる訓練をする。母親につきまとう子どもを追い回して縄張りから遠ざける。他にも山の急斜面を利用して他の動物から身を守る訓練もさせている。決してそこには甘えは許されない。

 野生の動物は怖さが付きまとう。しかし、どんな動物もわけがあってその地に暮らしている。食べ物を求めて生きていくだけでも過酷な生活。見ていて好きじゃ嫌いじゃ、とか文句を言ってる場合じゃないと気づかされる。

 カモシカの毛も冬になると寒さ対策でふわふわに生え変わるという。ナニゴトもそれにふさわしく備わっていると知って驚くばかり。

 見ていて白山はどこにあるのか電子辞書で調べる。久しぶりに手にする電子辞書。この凄さにまたまた驚く。何がすごいと言ってその機能のすばらしさ。今までは言語の辞書機能しか使っていなかった。ところが図鑑も写真付きで掲載されている。大百科事典などあらゆる機能が付属する電子辞書。しばらくはおもちゃになりそうだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿