2016年8月28日日曜日

もみ紙に描く

 今朝の地元紙「読書」欄は外山滋比古、93歳のご登場。この人のエッセイはほとんど読んでいる。今回は『消えるコトバ、消えないコトバ』(PHP研究所)。一日に3千文字を書くことを日課としておられる。立身出世につながる留学の道が開けていた。それにもかかわらずアウトサイダーとして距離を置いてこそできる仕事があると行かず仕舞い。この本では物事を客観的に見る事を伝えたいようだ。この本を読もう!

 話は変わって昨日の日本画。作品展に出す予定の絵を大事にして我が家に持ち帰る。自分で眺める分にはうまく描いている、と自己満足の世界。いつも自分を卑下するばかりでなく、たまには満足感も必要?

 次に描くはだいぶ前にもみ紙にしたもの。机の上に置かずホワイトボードにつるされた小枝に着いた柿の実。それまではモチーフを目に近づけて描いていた。目から離して始めてデッサンした作品。すでに地塗りも済ませている。これを本画にしていく。

 相変わらず、描く手順がわからない。まずは柿の色に近い水干絵具をにかわで溶く。この絵の具、死ぬまで使ってもまだ余るくらいの量がある。長年習われている人は岩絵の具を使用されている。そういえば岩絵の具は先週初めて樹木の幹の色付けで教室のものを使った。両絵の具の使用具合はよくわからない。岩絵の具は高価なのか、先週も先生から溶かした絵具がなくなるまで使うように説得される。ともあれ、今は言われるままに描くだけ。それでもちょっとずつ描く楽しさが出てくる。

 今朝は台風の影響なのかかなり涼しい。お昼には雨が降る予想。雨になる前に自転車に乗って買い物に行こう。今日も元気で!

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