相模原の悲惨な事件の加害者はなんと生活保護費をもらっていた…。まだ26歳という若者。こういう人に何故生活保護費が出る!?年々、生活保護の受給者が増加していると報道される。これで増える理由がわかる。どういっても元気な若者が何もせずにいるのがおかしい。働こうと思えば元気であればなんだってできるはず。
学校に通っていた頃、母は勤めていた。しかし、自分の就職と同時に10年余り勤務した母に仕事を止めるように勧めた。その時の母親は50歳。今思うと50歳はまだ若い。それでも親に経済的な苦労を掛けたくなかった。それ以降、長年、会社に勤務。その最後はリストラ。この時、母は「働くことばかり考えず、再度、学校に行くように」と勧めてくれた。60歳を数年残していた。当然、年金が受け取れる年齢ではない。それでも先のことは考えず、目の前の「学ぶ」ことだけに集中した。もしも、リストラされた時点で自分の気持ちが他への恨みや妬みなどの負の感情にとらわれていたら今の穏かな生活はなかったかもしれない。
周りを見ると何もせず家でぶらぶらしている若者がけっこういる。自分自身が育った戦後は誰もが皆、貧乏だった。ところが今は裕福になった。自分で働かなくても親が何とかしてくれる!?働くことは大変なコト。それでも自分で働いて収入を得ることは楽しさも伴う。
政治や経済のことはわからない。わからないなりにもこういう悲惨な事件が起きるとなにか世の中、おかしいと思わずにおれない。とはいっても、せめて自分自身は世の中を嘆かず、楽しいことを見出して生活したい。
その楽しみのフルート。昨日のレッスンはちょっと悲惨だった。レッスン中、耳がツーンとなる。飛行機に乗っても高いところでもそうなることはほとんどない。ところが昨日はレッスン中、そうだった。レッスン後、水分補給をするとすぐに治った。あとでネットで検索すると水分不足で起こるとある。
暑い日が続いている。水分を補給して今日も元気に過ごそう!
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